男と女にまつわる名言30選

(1) われわれ人間の魂のいちばん純粋な塩を、この地上で保存しているのは女性である。

(2) すべての男は、愛がさめればさめるほど、女に好かれるものだ。そして、誘惑の網をいよいよ拡げて残酷に女の生を滅ぼしていく。

(3) 「女というものは、いかに考えてもわれわれの天使であり、悪魔であり、この地上の世界の最善であり、最悪である。

(4) 人は女に生まれない。女になるのだ…文明の全体が人間と雄と、去勢物の中間のものを女性と呼んでいるのだ。

(5) 元始、女性は実に太陽であつた。真心の人であつた。今、女性は月である、他に依つて生き、他の光によつて輝き、病人のやうな蒼白い顔の月である。

(6) 個々の女についてわれわれ男は、女というものを愛するが、女のほうでは個人としての男、唯一の特別な人だけしか愛さない。

(7) 女の推量は男の確信よりもずっと確かである。

(8) 彼と幸せでいたいのなら、彼を深く理解し、少しだけ愛すこと。彼女と幸せでいたいなら、彼女を深く愛し、彼女を理解しようとしないこと。

(9) 男の幸せは『われ欲す』、女の幸せは『彼欲す』ということである。

(10) 普通の倫理――この人は私を愛している。だが私には夫がいる。したがって彼を愛してはならない。女性の倫理――私には夫がいる。したがって彼を愛してはならない。しかしこの人は私を愛している。

(11) 男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、 女はその一生を賭ける。

(12) 男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。嫉妬もまた愛のバロメーターです。

(13) 男というのは、苦労させられた女のことは、忘れないものね。

(14) 頭のいい女の子は、キスはするけど愛さない。耳を傾けるけど信じない。そして捨てられる前に捨てる。

(15) 男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ。

(16) 男は、あまりにもたやすく手にはいるようなものは欲しがらないでしょう。といっても、あまり待たせすぎても興味を失ってしまうものです。

(17) 男がどんなに理屈を並べても、女の一滴の涙にはかなわない。

(18) 女の美しさ以上に美しいものは世の中にはないのに、女たち自身が技巧を尊び、粉飾をこととしている。

(19) 女は己れをよろこぶ者のためにかほづくりする。

(20) 女は深く見、男は遠くを見る。男にとっては世界が心臓、女にとっては心臓が世界。

(21) 女子は月経に支配せられ、男子は月給に支配せられる。

(22) 女性が同じ顔、同じ性質、同じ心立てをしていたのなら、男はけっして不貞を働かぬだけではなく、恋をすることもなくなろう。

(23) 恋愛とは女が男を追いかけることだ。女のほうはじっとしているのだから、女は男を待っているかのように見えるが、それはクモが無邪気なハエを網のほうへひきつけるのと同じやり方なのだ。

(24) 女性の本質は献身であり、その形式は低抗である。

(25) 女性は自分を求める人を求めはしない、むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める。

(26) 男は知っていることをしゃべり、女は人に悦ばれることをしゃべる。

(27) 男は自分の知っているたったひとりの女、つまり自分の妻をとおして、女の世界全体をいい加減に判断している。

(28) 女をお前と同等にまでするな。というのは、そうなったら、お前はすぐに尻の下にしかれるからである。

(29) 男性は作品を創る。しかし女性は男性を創る。

(30) 彼ら十人、二十人の剣よりも、お前の目に千人の人間を殺す力がある。