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ワスレナグサ(勿忘草)の花言葉
「真実の愛」「私を忘れないで」
ワスレナグサ(勿忘草)の花言葉の由来
- 花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで」も中世ドイツの悲恋伝説(下記参照)に由来します。
- 若き騎士ルドルフと恋人ベルタが、ドナウ川のほとりを散策していると、岸辺に咲く美しい青い花を見つけます。ルドルフはベルタのためにその花を摘もうとして岸に降りますが、早い川の流れに飲まれてしまいます。ルドルフは最後の力を尽くしてその花を岸に投げ、ベルタに「Vergiss-mein-nicht!(私を忘れないで)」という言葉を残して死んでしまう。残されたベルタは、亡き人の思い出に生涯この花を身につけ、その花は「忘れな草」と呼ばれるようになった。