黒執事の情報
黒執事(くろしつじ)
・枢やなによる日本の漫画作品。
・19世紀末期のイギリスを舞台とし、作者は、いわゆるパラレルワールド的な世界である旨に言及している。
・19世紀末期のイギリス。名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家には知識・教養・料理・武術など、すべて完璧な執事セバスチャン・ミカエリスがいた。
・実はファントムハイヴ伯爵家は、代々政府の汚れ仕事を引受け、英国裏社会の秩序を守る悪の貴族であり、幼いシエルも「女王の番犬」として任務にあたっていた。
・さらにシエルには両親を殺害され、自らも誘拐・慰み者になっていたという悲惨な過去があった。
・セバスチャンの正体はその際に出会った悪魔であり、シエルは自らの魂を対価に彼と契約し、復讐を果たすために敵の正体を追っていた。
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黒執事の名言 15選
(1) 子供(ぼく)は享楽に貪欲だ。
~シエル・ファントムハイヴ~
(2) 人間は誘惑に弱い。地獄の様な絶望の淵に立たされた時、目の前に脱却できる蜘蛛の糸が現れたら必ず縋ってしまう・・・どんな人間でもね。
~セバスチャン・ミカエリス~
(3) ご主人様にいつも朗らかで健やかでいて頂く。そのために命をかける。それが、執事の美学というものではないのですか!?
~アグニ~
(4) 他人の才能を嫉妬なく純粋に尊敬し、それを手本にたゆまぬ努力で自らの力を天才に近づけていく。一直線の尊敬。それこそがお前の才能。お前は、天才だ。
~ハーマン・グリーンヒル~
(5) 嫌なことを忘れ、踊り明かすのが夜会の礼儀だろう、レディ?
~シエル・ファントムハイヴ~
(6) 所詮この世の正義など、力を持つ者が自分のために作った建前。誰も他人のことなど考えちゃいない。ぼやぼやしていればもっていかれる。元々人間は2種類しかいない。奪う者と奪われる者。そして、今日お前達は僕に未来を奪われる。それだけの話だ。
~シエル・ファントムハイヴ~
(7) 英国もインドも関係ありませんよ。どこにいてもいつの時代も同じ様なものです。人間なんてものはね。
~セバスチャン・ミカエリス~
(8) 悲観して嘆いて立ち止まって、それでなんになる?立ち止まることなら死人でもできる。だけど、僕は生きていて僕の力で立ってる。
~シエル・ファントムハイヴ~
(9) 仇を討ったとして死人が蘇るわけでも、まして喜ぶわけでもない。敵討ちだ弔い合戦だと綺麗事を言ったとしてもそれは所詮生き残った人間のエゴに他ならないし、ようは気晴らしだろう?
~シエル・ファントムハイヴ~
(10) 人間は平気で嘘をつく。もちろん、僕も。
~シエル・ファントムハイヴ~
(11) たとえ地獄のような場所で絶望の淵に立たされたとしても、そこから這い上がれる蜘蛛の糸があるのなら諦めずにそれを掴む。僕ら(人間)はその強さを持ってる。掴むか掴まないかは、本人次第だがな。
~シエル・ファントムハイヴ~
(12)『嘘』もつき通せば『真実』になる。
~シエル・ファントムハイヴ~
(13) 今僕がここにいることは僕が望んだことで僕が選んだことだ。だから、後悔はしてないし。甘えてはいけない…誰にも。
~シエル・ファントムハイヴ~
(14) 『死』とは絶望的で絶対的な『終わり』であるからこそ…美しい。
~セバスチャン・ミカエリス~
(15) 僕は傲慢だ…だけど、無責任に誰かを救えると豪語できる程じゃない。
~シエル・ファントムハイヴ~