ハチクロの名言30選｜心に響く言葉

(1) 神さま。私は救われたくなんかなかった。ずっと真山を想って泣いてたかった。10年でも20年でもずっと好きでい続けて、どんなに好きか思い知らせたかった。そんなことに意味がないのも分かってた。でも止められなかった。

(2) 恋をすると女の子は綺麗になるっていうけれど…ダメだな男は。

(3) 子供が子供なのは、大人が何でもわかってるって思ってるところだ。

(4) 自分の幸せを願うということは、自分じゃない誰かの不幸せを願うこととオモテウラのセットになっている時があって。だとしたらじゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう。

(5) あげられるものなんて、心くらいしかないから…君に渡そうと思った。

(6) 親が子供に教えなければならないのは、「転ばない方法」ではなくむしろ、人間は転んでも何度だって立ち上がれるということじゃないか!？

(7) 本当に好きなら幸せを祈れるはずなのに、私はさっき車の中で言われた通りほんとは……こわれちゃえばいいってずっと…ずっと…。

(8) 人から見たら、どんなに情けなくても、みっともなくても、彼を思うこの気持ちが、そのたった一つが、冷たくて明るい私の宝物だった。

(9) それはどっちも正しいんだ。大事なのはどっちの道を選んでも、それを「言い訳」にしないことだ。

(10) 気付いたんだ。なぜ迷うか。地図がないからじゃない。おれにないのは目的地なんだ。

(11) 真山の匂いがする。ヒトの匂いって、不思議。特別に何かつけてるって訳ではなさそうなのにすぐわかる。真山の匂い。シャンプーとお洗濯の匂いとそれから少し、これはタバコの……。

(12)「あきらめる」ってどうやればいいんだろう。「あきらめる」って決めて、その通りに行動するコトだろうか。そのアトの選択を全て「だってあきらめたんだから」で自分の本当の心から逆へ逆へといけばいいんだろうか。

(13) 努力だけではどうにもならないかもしれん。しかし、努力をしなければ確実にこのまま。ただ…失うんだ。

(14) 神様、やりたいことがあって泣くのと、見つからないで泣くのでは、どっちが苦しいですか？

(15) いつかあの茶色い髪の匂いも冷たい耳の感触もシャツの背中のあたたかさも、全部全部消えてなくなる日がくるんだろうか。こんな胸の痛さとかも全部全部あとかたもなく？まるで無かったみたいに。

(16) 数日たってベランダに出ると折れたシソが自分の重さに耐えかねて、土の上でのたうっていた。母さんの言うとおりだった。これは折れた所でちぎるしかなかった。そこでちゃんと区切りをつけて、新しく枝を伸ばすより他になかったのだ。それでもまだ私は迷ってしまうのだ。どうしようもなく。

(17) 何かを残さなきゃ生きてるイミがないなんて、そんなバカな話があるもんか。生きてくれればいい。一緒にいられればいい。オレはもう、それだけでいい。

(18) いいんです、傷つけても、傷つきませんから。

(19) 焦らない事、諦めない事。そばにいる人間が揺らいだら、溺れている人間が捕まるものがなくなってしまうだろ？

(20) あなたが他の人をどれだけ大事にしていても、それを見せつけられても、ポキリと折れずに生きていけるように。

(21) いつかこんな夕暮れに彼も一人で泣くのだろうか。そんな事を思ったらまた涙が止まらなくなった。

(22)「努力する」か「あきらめる」か、どっちかしかない。人間に選べるなんて、いつだってこの二つしかないんだ。

(23) 考えていた。ずっと考えていたんだ。実らなかった恋に意味はあるのかって。消えてしまうものは、初めからなかったものと同じなのかなって。今ならわかる。意味はある。あったんだよ。ここに。

(24) 真山があのひとを想って不安そうにする顔を見ても、私の心がぐしゃっと潰れないように。

(25) 帰って来て欲しくない。やりたい事全部やってみれるまで、がんばるのがいいと思う。

(26) このこがオレをここまで歩かせてくれたように、今、お前の隣にいるその男がどうかお前を明日にはこんでくれますよう。

(27) わかんないのよもう。ずっと好きで、でももうずっと悪い所しか浮かんでこなくて。でも、声とか聞きたいし、手とか触りたいって、お…思うんだもん。

(28) いつかこんな夕暮れに彼も一人で泣くのだろうか。そんなことを想ったらまだ涙が止まらなくなった。

(29) 広い世界に飛び出してみてやっと解ったんです。自分はまだ勉強不足なんだーって…。

(30) そのたった一言がききたくて、髪を結って、着物を選んで、大騒ぎして、着付けして、慣れない下駄を履いて。