美味しんぼの情報
美味しんぼ(おいしんぼ)
・原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによる日本の漫画。
・東西新聞文化部社員、山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に、食に関する騒動を描く。
・アニメ、テレビドラマ、映画など様々なメディアで扱われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。
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美味しんぼの名言 30選
(1) サラリーマンの出世の秘訣はゴマスリだよ。
~富井富雄~
(2) すっぽんだけに味そのものがすっぽんぽんだわ。
~栗田ゆう子~
(3) これでわかったかい、おまえのスシのまずいわけが。おごりたかぶった心で握ればシャリもガチガチに固まってしまうんだッ!!心のこもってないスシは、ただのシャリとネタの固まりだ!スシじゃねえ!!おまえのスシがそれなんだよ!!
~山岡士郎~
(4) 盛口さん、出過ぎついでに田鶏より美味しいカラアゲを俺にご馳走させてくれませんか?
~山岡士郎~
(5) まずい物はまずい、俺は正当のことを言ってるだけだよ。
~山岡士郎~
(6) あれこれ美食を重ねてきたなんてさんざん旨そうな話を聞かせて頂いたが、こんなピーナツを旨いと言うようじゃ、その話もまゆつば物だ。
~山岡士郎~
(7) 何言ってんの、タダ同然の土をこねて焼くだけで莫大な金を取るなんてサギ師みたいなことしてながらさ。
~山岡士郎~
(8) 大の虫を生かすために小の虫を殺すなんてことですますなら、並の政治家でもできることですよ。大の虫も小の虫も生かす、それでこそ大政治家でしょう!?
~山岡士郎~
(9) 彼らはたとえ鯨がたくさん増えて、アメリカから日本までの海を埋めつくしたとしても、鯨は絶滅しかかっていると言うでしょう。
~山岡士郎~
(10) 他国の食文化を、自分達の食文化と異なるからといって野蛮と決め付けるのは、それこそ野蛮な行為なんじゃないか?
~山岡士郎~
(11) ふん、とても食えないのは、無知と傲慢の固まりの人間の方だよ。
~山岡士郎~
(12) ガイドブックをうのみにしてありがたがるなっ!旨いかまずいか自分の舌で判断したらどうなんだ!!
~山岡士郎~
(13) この化学調味料の使い方のすさまじさときたら舌が麻痺するぜ!
~山岡士郎~
(14) 値段で味が決まる訳じゃない。この季節にカラスミをそんなバカ高いお金を出して食べるなんて具の骨頂だ、一種のブランド信仰だね。
~山岡士郎~
(15) 大笑いだ。超一流どころか三級品だよ。こんなカラスミ有難がっているんじゃ、食通も聞いてあきれる。
~山岡士郎~
(16) はい、毒入りサンドイッチ。
~岡星精一~
(17) 大衆は己の欲望を満たすことしかしない豚だ!
~神竜剛次~
(18) なんちゅうもんを食わせてくれたんやなんちゅうもんを こんな旨い鮎は食べたことない いや、そやない、何十年か前に食べた記憶がある。旨い、ほんま旨い これに比べると山岡さんの鮎はカスや。
~京極万太郎~
(19) 確かに海原雄山は、究極と至高のメニューの対決の時は敵だけど、それ以外の時には敵だなんて思ってないわ。尊敬しているわ。尊敬出来るような敵を持つなんて、素晴らしいことじゃない。軽蔑にしか値しないような人間を相手にして、自分の誇りをかけるような勝負が出来ると思う?
~栗田ゆう子~
(20) 私、カレーパン大好き!こんなの発明した人って、天才よね!
~栗田ゆう子~
(21) 冷やし中華なんて中華料理でもなんでもないぜ、中華なんて言葉を使わないでくれと言いたいくらいだよ。
~山岡士郎~
(22) 一番いいと思うフォワ・グラを用意しなッ、それよりはるかにうまい物を食わせてやる!
~山岡士郎~
(23) 金もうけのためには、どんな大事な物でもどんどん切り捨てる。いやあ、局長は経営者の鏡ですよ!!
~山岡士郎~
(24) この店は、不誠実でいいかげんな店ですね。これは小籠包ではありません、ただのクズです!一緒に来てください!今度は、俺が本物の小籠包をご馳走します。
~山岡士郎~
(25) かわいそうに、年のせいで想像力も衰え、感性も鈍ったな。中華料理の権威によりかかって新しい食べ物について理解しようとせずに否定してしまうのは、想像力は衰え、感性も鈍った証拠だ!権威主義の固まりだ!!
~山岡士郎~
(26) あんたは茶の心を理解していない、もう一度千利休の言葉を読み返してみるんだな。あんたには茶を人に教える資格はないよっ!
~山岡士郎b~
(27) かわいそうに、貧しい吸い物しか飲んだことないんだな。
~山岡士郎~
(28) 機械にしがみつかないで、自前の体で走ったらどうなんだい。
~山岡士郎~
(29) 何言ってるんですか、人間いつ死ぬかわからないんですよ、飲める時に飲んどかなきゃ。
~山岡士郎~
(30) 懐石料理の方がカモ料理より上だなどと言って喜ぶに至っては、料理愛国主義の発露とも言うべきで、こっけいでみっともない。
~山岡士郎~