バキの名言30選｜心に響く言葉

(1) 負けない。10年以上も思い続けてきた。より明日強くなるために…今日をもっと…そして辿りついた今日だ。

(2) 貧しき黒人のため体制と戦った。傷つくベトコンのため国家と戦った。あらゆる弱者を代表して戦った。アンタは力なき者の希望だ。戦う技術が偉大なのではない。ハートだッ。たとえ国家が相手でも屈しない。アンタの心根こそが偉大なんだ！

(3) ユリーよ。倒されることなど真の敗北ではないのだ。真の敗北というのはなユリー。心が折れることを言うのだ。心の折れる音さえ聞かぬなら、たとえチンギスハーンでもオマエから勝利を奪うことはできない。

(4) 武の神様はケチでしみったれなんだ。あれもこれも全てどれも全て差し出す者にしか本物はくれねぇよ。

(5) そうとも敗北るくらいなら逃げる。たとえどんなにみじめに見えようとも。俺の行動のベクトルはすべて勝利に向けられている。

(6) 知っているのだ。百戦錬磨の愚地氏は闘いが安易ではないことなど知り尽くしているのだ。闘いとは不都合なのものッッ。闘いとは思い通りにならないものッッ。武神愚地独歩にとってそれが闘争なのだ!!!

(7) オレがやった喧嘩だ、公開はしちゃいねぇ。

(8) たった一夜の宿を貸し、一夜で亡くなるはずの名が旅の博徒に助けられ、たった一夜の恩返し。五臓六腑を刻まれて、一歩も引かぬ侠客立ち（おとこだち）。とうに命は枯れ果てて。されど倒れぬ侠客立ち。とうに命は枯れ果てて。男一代侠客立ち。

(9) 作戦などない。計算もクソもないッッ。全てを肉体に委ねる。五十五年間、今日この瞬間まで音を上げずに俺についてきた、おまえを信ずる。

(10) 今日強くなれるのなら明日はいらない。そう思い続けてきたんだという。そう思い続けてきたジャックの今日はいつだって重い。

(11) たかが1時間余りで蚊トンボを獅子に変化る（かえる）。勝利とはそういうものだ。

(12) 自分はこの喧嘩でなに一つ負い目はねぇッ。その気負いッ。自負心こそが拳に力を呼び勝ち目を呼ぶんだッッ。

(13) 磨いた五体以外の何ものかに頼みを置く。そんな性根が技を曇らせる。

(14) 男の子ってのはね・・・誰だって1回は「地上最強」てのを目指すのさ。

(15) 必要なとき、必要な術を、必要な速度で使用する。感情を制御し……そのタイミングを知る完全なタイミングを手中にしているのならもはやそこには速度さえもいらぬ。

(16) 戦士（ウォリアー）だからね。横になりたきゃ死んでから存分に楽しんだらいい。

(17) 俺の空手は後退のネジをはずしてあるんだよ……。

(18)世界一自由でなければ自由を感じられない……ってなんて不自由な男だい。

(19)禁欲の果てにたどり着く境地などたかが知れたものッッ。強くなりたくば喰らえ！！

(20) 俺は地上を目指していない。親父より強くなりたいだけで、仮に親父が世界一弱い生物なら自由は世界で二番目に弱い生物でも構わない。

(21) キサマ等の居る場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ！

(22) 鍛えることは女々しい。

(23) 無知な科学者にはたどり着けぬ極致がある……薬物と滅びゆく肉体のせめぎ合いの果てッ。薬物を凌駕する例外の存在！！ 日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体。十数年その拷問に耐え、俺は今ステロイドを超えた！！！

(24) 強さとはおのれの意を貫き通す力、我がままを押し通す力……とするならばはいぼくを熱望しながら現時点まで無敗のあなたは……一度も勝ったことがない。

(25) オレの空手は、ピストルの10倍スリリングだぞ。

(26) だがその品格というやつが曲者だ……闘争そのものが牙を失っちまう。軟弱化した闘争に文字通り俺が牙を取り戻したんだ！

(27) 百聞は一見にしかず。百見は一触にしかず。

(28) 人間生きてりゃ飯も喰えば酒も飲むんだ。ケガもするし病気もするだろうよ。ベストコンディションなんて望むべくもねぇ……それがこっちの世界だぜ。

(29) 長生きしようなどと最初から考えちゃいないッッッ。最強の肉体と死を引き換えにする覚悟は既にできてるッッッ。

(30) 母親が二人という特殊。最愛が二つという特殊。二つの心、二つなれども偽りなし。母親が二人……なんという幸運だ。