ヒカルの碁の情報
ヒカルの碁(ヒカルのご)
・ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材にした日本の少年漫画。
・『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1999年から2003年にかけて連載された。
・平凡な小学生の少年が天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことで囲碁の世界に巻き込まれ、「神の一手」を目指す姿を描く作品。
・少年漫画としては異色の囲碁漫画だったが、話の主軸は少年の成長であり、緻密で繊細な作画と熟考されたストーリーで人気を博した。
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ヒカルの碁の名言 30選
(1) 碁盤には九つの星があるだろ? ここ宇宙なんだ。そこにさ、石をひとつひとつ置いてくんだ。星をひとつひとつ増やすようにさ。どんどん宇宙を創ってくんだ。まるで神様みたいだろ。オレは神様になるんだよ。この碁盤の上で。
~進藤ヒカル~
(2) 神の一手を極めようという志に生きるのならば、こんなところで負けるわけにはいかない。
~塔矢アキラ~
(3) 今わかった。神はこの一局をヒカルに見せるために、私に千年の時を長らえさせたのだ。
~藤原佐為~
(4) 囲碁が強い才能か? それがおまえにあるかどうか私にはわからんが… そんな才能なくっても、おまえはもっとすごい才能をふたつ持っている。ひとつは誰よりも努力を惜しまない才能。もうひとつは限りなく囲碁を愛する才能だ。
~塔矢行洋~
(5) 笑っちゃいますよ彼程度の腕でボクを追うですって? ならボクは彼なんかには手の届かないずっと遠い所まで行ってやります。近づけさせません!
~塔矢アキラ~
(6) 恐れを、勇気に… そして、ぎりぎりまで踏み込む! 塔矢だって、いつまでもオレを待っちゃくれない! それどころか、アイツはどんどん先に進んでいく!
~進藤ヒカル~
(7) 答えを出す最後の決め手は勝負勘だ!
~倉田厚~
(8) 部長! 不遜でも自惚れでもない。彼と互角に対峙できるのは僕しかいない!!
~塔矢アキラ~
(9) 見極めてギリギリまで踏み込むのです。
~藤原佐為~
(10) でもオレ、昨日1日で強くなったよ。もっと強くなりたい、もっと打ちたい。昨日みたいな対戦をもっと、もっと。もっと強くなれる。オレは―――。
~進藤ヒカル~
(11) 碁は2人で打つものなんじゃよ。碁は1人では打てんのじゃ。2人いるんじゃよ。1人の天才だけでは名局は生まれんのじゃ。等しく才たけた者が2人要るんじゃよ、2人。2人揃ってはじめて… 神の一手に一歩近付く。
~桑原本因坊~
(12) 一歩一歩行くさ。でも足は止めない。
~進藤ヒカル~
(13) 知りたかったキミの実力はボクの予想通りだ。まちがいないキミはボクの生涯のライバル。
~塔矢アキラ~
(14) 恐れながらもたちむかっていくのか……。
塔矢行洋~~
(15) 自分で打たなきゃ見えないんだ! 知りたいんだよコイツとオレの差を!
~進藤ヒカル~
(16) 端で見ている者達は対局者よりも冷静であるというだけで深い所は見えていない。対局している者達にしか見えません。この盤上の宇宙の深い、より深い所は。
~藤原佐為~
(17) プロ試験に受かったヤツはみんな前に進んでく。オレ達院生はプロ試験に受からない限り、一歩も前に進まないんだ。
~和谷義高~
(18) 自分の を信じる強さが欲しい! 強くなりたい! 昨日のような碁も、今日のような碁も、2度と打つもんか!
~進藤ヒカル~
(19) 私はまだ…… 神の一手を極めていない。
~藤原佐為~
(20) ……まだだ。まだ守らない。まだボクは前に行く。
~塔矢アキラ~
(21) 笑ったな。最後まで笑っちゃいけないんだぜ。勝負ってもんは。
~進藤ヒカル~
(22) 虎次郎が私のために存在したというならば、私はヒカルのために存在した。ならばヒカルもまた、誰かのために存在するのだろう。その誰かもまた別の誰かのために。千年が二千年がそうやって積み重なってゆく。神の一手に続く遠い道程。私の役目は終わった。
~藤原佐為~
(23) …追いつくだけじゃない。追い越してやる。アノヤロー。
~進藤ヒカル~
(24) キミの打つ碁がキミの全てだ。それだけは変わらない。
~塔矢アキラ~
(25) ヒカルの持つ力に、私だけでなく、周りも気づき始めた。見える… ヒカルの頭上に輝いている、私にはない未来が…。
~藤原佐為~
(26) 碁が打てなくなるわけじゃないんだ、私にはこの身があるのだから。
~塔矢行洋~
(27) おまえに合うただひとつの方法は打つことだったんだ。佐為、オレ――――。打ってもいいのかな。
~進藤ヒカル~
(28) ヒカルが神の一手に続く道を歩みだす。私ではなくヒカルが…。
藤原佐為~~
(29) 自分にとって本当に怖い奴は、下から来るんだ。だからオレは塔矢行洋より塔矢アキラが怖い。下との戦いは死にもの狂いになる。
~倉田厚~
(30) 佐為… あいつ… 天才だ…! もっとあいつに打たせてやればよかった…。
~進藤ヒカル~