平成狸合戦ぽんぽこの情報
平成狸合戦ぽんぽこ（へいせいたぬきがっせんぽんぽこ）
・スタジオジブリ制作のアニメーション映画作品。
・開発が進む多摩ニュータウン（多摩市）を舞台に、その一帯の狸が化学（ばけがく）を駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描く作品。
・1994年の邦画・配給収入トップ26億円を記録した。
・当作はスタジオジブリにおける宮崎駿以外の監督による作品の中では唯一の監督原作作品である。
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平成狸合戦ぽんぽこの名言 ３０選
(1) お前たち、よく覚えておきなさい。無邪気なような手毬唄にさえ、俺たち狸を煮て、焼いて、食う。残酷な人間の本性が歌いこまれてる事をな。
～正吉～
(2) でもね、じっちゃんは煮て焼いて食われたんじゃない。立派な毛皮になって高ーく売れたんだって。
～おキヨ～
(3) ねえ、ちょっと心配があるんだけど。人間はみんな殺すか追い出すかしちゃうのかい？少しは残しておいてもらえねえかな？昔みたいに。だめかなぁ…。いやね、俺だって人間は嫌いだよ。中にはいい奴もいるが、いや、本当に嫌いだよ。だけど…うん、だけど…あいつらみんな追い出しちまったら、もう食えないよ。天ぷら。さんまの干物。トウモロコシ。
～ポン吉～
(4) 諸君、闘いはこれからだ！俺たちは一人でも多くの人間を殺し、叩きのめし、ひねりつぶし、この土地からー追い出してしまわなければならない。
～権太～
(5) 人間が言う事を素直に聞きすぎるな。
～正吉～
(6) そうじゃ。おら達狸は人がいい。調子に乗る。サービスし過ぎる。これが失敗の元じゃ。分かったかな。
～鶴亀和尚～
(7) これは狂気の沙汰じゃ。
～おろく婆～
(8) ポーズしてたのよ！！きれいだって言ってくんじゃないかと思って！
～おキヨ～
(9) こんなことしていて本当に人間を追い出せるんだろうか？
～正吉～
(10) しかしこの変わりようは激しすぎる！化かされているのはこっちじゃないのか！
～文太～
(11) 人間は俺達の天敵だ！害虫だ！人間は永久追放だ！
～権太～
(12) やめろ！みんあ聞いてくれ。団結を保ったまま「妖怪大作戦」に見せた。我々の能力を丸ごと生かして暮らしていける方法が一つだけある。我々の大作戦は、人間どもを感嘆させ、圧倒した。じゃが理不尽にも、それは「人間離れした人間」の仕業とされてしもうた。ならば我々はどうすればよいのか。我々は以後、「人間離れした人間」として生きればよいのじゃ。
～六代目金長～
(13) あの社長みたいなのを、なぜか狸親父と呼ぶんですよね、人間は。…変ですねぇ。
～正吉～
(14) 作戦の犠牲となった気の毒な人間たちに、まずは惜しみない哀悼の意を証すべきではあるまいかの？
～鶴亀和尚～
(15) テレビや何かでいうでしょ？開発が進んでキツネやタヌキが姿を消したって。あれやめてもらえません？そりゃ確かにキツネやタヌキは化けて姿を消せるのもいるけ、でも、ウサギやイタチはどうなんですか？自分で姿を消せます？
～ポン吉～
(16) いいの。私の練習不足。
～おキヨ～
(17) 貴様は結局、何もやりたかねえんだ。まったく女の腐ったような野郎だぜ。
～権太～
(18) 山はオラ達の住処。勝手になくさんでもらいたい。これは生き物全ての願いじゃ。
～おろく婆～
(19) 正吉、お前まるで人間みたいだな。
～権太～
(20) 本当に人間の仕業なのか？いや違う。こんなことができるのは狸しかいない。ほかにいるもんか！人間どもは狸だったんだ。奴等…狸の風上にも置けない、臭い臭い古狸なんだ！山を返せ！里を返せ！野を返せえ！うあああ…うう…。
～文太～
(21) 綺麗だった…本当だよ！！
～正吉～
(22) そうよ！これが人間の仕業なのよ！
～おキヨ～
(23) 俺達は卒業試験に合格した。ある程度のことはできる。
～権太～
(24) 覚悟はいいか。我ら特攻精神により、より壮烈なる玉砕を遂げるとも。軟弱なる我らが同胞を奮起させ、勝利の日まで、戦い抜く決意を惹起すること必定なり。あとは続くを信ずる。出動！
～権太～
(25) 僕たちの愛は、永遠のものだ！
～正吉～
(26) しかし、オラは悔しいじゃ。あれほどの芸術を横取りされて黙っている？いやいや、オラにはできん。オラは言いたい、叫びたい。あれはオラ達がやったんじゃと。
～鶴亀和尚～
(27) あなたって、本当に偉いわ！私、嬉しい！
～おキヨ～
(28) へっ、手はいくらでもあるなんて、大ぼら吹きやがって。あんな老いぼれどもに従ったのがそもそもの間違いだったんだ。
～権太～
(29) 言葉を慎め、権太。女は腐らぬ。
～おろく婆～
(30) 黙れ！もはや人間には実力で決戦を挑むしかないんだ！
～権太～