東京喰種トーキョーグールの名言30選｜心に響く言葉

(1) この世ならざる飢えに苛まれながらも、その満たし方がわからない…。いや…『ある』。ひとつだけ…きっと『そう』なんだろう…だけど…『それ』をしてしまったら、僕はもうこれから…ヒトとして生きられないかもしれない…でももう他に、ど…うしろって言うんだよ。

(2) 確かにアンタは喰種じゃない。でも…人間でもない。どちらにもなりきれないアンタに居場所なんてないんだよ。

(3) 僕は思う。世界が間違っているとすれば、歪めているのは…この世界に存在するものすべてだ。

(4)『どちらでもない。』？それは違う。君は『喰種』であり…同時に『人間』でもあるんだ。ふたつの世界に居場所を持てる唯一人の存在なんだよ。

(5)『倫理』…？『倫理』では『悪』は潰せません。我々は『正義』。我々こそが『倫理』です。

(6) 何も出来ないのは、もう嫌なんだ。

(7) 作品で取り扱っている分野の知識があればより深く作品を楽しむことが出来る。たった一文からでも様々な夢想にふけることが出来る…僕が思うに作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことが出来ると思うんだ。

(8) 奪う行為は、等しく悪だ。我々は、産まれ落ちたその瞬間からなにかを奪い続ける。食物、かかわりあう人々、肉親からですら、生きる限り屠り、殺し、奪い続ける。『命』とは、罪を犯し続けるものの事。『命』とは、『悪そのもの』。

(9) 自分で計算できないような奴に、ロクな人生送れるワケないだろ。

(10)『この世のすべての不利益は当人の能力不足。』その通りじゃない？そもそもの始まりも、あなたが世間知らずで馬鹿だから。私に騙され、医者に弄られ、化け物にされた。全部あなたのせい。

(11) 相手のことを知らないまま、間違ってるって決めてしまうなんて…そんなのが正しいなんて、僕には思えない。

(12) 私は好きなんだよ…ヒトがね。

(13)『喰種』だって…私だって…アンタらみたいに生きたいよ…！

(14) 世界は、怒りと哀しみを生み続ける。奪い合い、殺し合い。それで当然と言わんばかりにお互いが自身を正当化しようとしている。

(15) 私は極力無駄を省きたい人間だ。敬語は時間と体力の浪費だ。コンビという事はそれだけ喋る時間も多い。例えば、『おねがいします』と『たのむ』では私の会話スピードだとそれぞれ０．９秒と０．３秒の差だな。一日に１０回君に頼み事をすれば年間で２０００秒程度の短縮が実現できる。

(16) 僕は自分を見失わない。それが僕の戦い方だ。

(17) お前の道だ。一人で歩いてみろ。

(18) 可哀そうなのは…仇を討てないことじゃない。本当に哀れなのは…復讐に囚われて自分の人生を生きられないことだ。

(19) 人を信じるのは難しい。…けど、お前になら、別に裏切られてもいいかも。

(20) 他人を蹂躙する事を躊躇する必要はない。君が歩けばアリを潰すこともあるだろう。『強さ』とはそういうものだ。

(21) 僕は…自分で制御できないような力を、使っちゃ駄目だと思う。今の僕は『これ』を使うにはふさわしくない。傷つけたり壊してしまった後じゃ遅いんだ…。

(22) 俺は大切な上司が大事にしていた人を、何があっても守りたい。

(23)「テメェの肉でも喰ってろよ、クソ美食家。

(24) 生きている姿さえ目にしなければ、命を口にする罪悪感はわかりにくいね。

(25) そうよ、一方を捨ててでも、何かを守らなくちゃいけない時があるの。あなたの母親はそれが出来なかった。両方を救うどころか自分の命を失った。それは『優しさ』じゃないわ。ただ『弱い』だけ。捨てる『覚悟』が足りなかった。

(26) 全てを知った上で受け入れてくれる人がいれば…枷を嵌めて生きる身だとしても、どんなに救われるだろう。

(27) 誰かを殺していい理由など存在しない。命を奪う行為は等しく悪だ。

(28) 他人にしっかり怒れるというのは大切な事だよ。その怒りが正しい方向に向いてさえいればいいんだ。

(29) 当たり前みてェだった日常が、一瞬で崩れる。終わるときは…いつも一瞬だ。

(30) それは出来ない。そんな事になったらトーカちゃんが哀しむ。君は彼女のたった一人の弟だから…いくら『アオギリ』のメンバーでトーカちゃんを傷つけた張本人でも…殺すのは無理だよ。…だから、アヤトくん。…君は、『半殺し』だ。