お金にまつわる名言30選

(1) 人生は恐れなければ、とても素晴らしいものだ。人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金。

(2) ああ、金、金！ この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか！

(3) 金もうけを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかしもうけることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。金もうけにも品位を忘れぬようにしたい。

(4) 人生は海、金は船頭である。船頭がいなければ、うまく世渡りができない。

(5) お金で幸福を買うことはできないが、不幸を避けることはできる。

(6) 地獄の沙汰も金次第。

(7) 金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。

(8) 金は肥料のようなものだ。 ばらまけば役に立つが、一カ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。

(9) 金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、 彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。

(10) 諸悪の根源は金そのものではなく、金に対する愛である。

(11) 富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが乾いてくる。

(12) 人々はお金で貴いものは買えないという。そういう決まり文句こそ、貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。

(13) 富を軽蔑する人間をあまり信じるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。こういう人間がたまたま富を得ると、いちばん始末が悪い人間になる。

(14) 『貧困は恥ではない』というのは、すべての人間が口にしながら、 誰一人、心では納得していない諺（ことわざ）である。

(15) 金のある者は、金があるために不正をし、金のない者は、金がないために不正なことをする。

(16) 道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。

(17) 独立生活ができるだけの財産をこしらえなければ、常に金のために自由を制せられ、心にもない服従を強いられることになる。

(18) 金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。

(19) 現代社会において最大のリスクは、『人生を後悔すること』だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。

(20) カネは使ってこそ、その価値が分かる。若いうちは貯金なんか考えないで、身銭を切って勉強したほうがいいよ。そのほうがもっと大きなカネを手にしたときもトチ狂わないから。

(21) 馬鹿はろくでもないものに金を遣う。賢い奴は自分の成長のために遣う。

(22) 貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。

(23) お金に関わる問題について安らかな心境になれない限りは、どれほど財産があっても本当の繁栄は望めません。

(24) 膨らんだ財布は、心を軽やかにする。

(25) 貧乏でも満足している人間は金持ち、それも非常な金持ちです。だが、大金持ちでも、いつ貧乏になるかと、びくついている人間は、冬枯れのようなものです。

(26) 貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。 なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから。

(27) 金を持たずにすませることも、金をもうけるのと同じくらいの苦労と価値がある。

(28) 金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。

(29) 金もうけのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。

(30) 世に銭ほど面白き物はなし。