旅に出たい人に贈る名言30選

(1) 旅の過程にこそ価値がある。

(2) 未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である。

(3) 希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くことより良いことである。

(4) いわゆる頭のいい人は、言わば足の早い旅人のようなものである。人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに、途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある。

(5) 旅は真の知識の大きな泉である。

(6) 何かをやって時間を損するということは絶対にない。貧乏旅をすれば、大学を二つ出たようなものだ。

(7) 目的地というのは決して場所ではなく、物事を新たな視点で見る方法である。

(8) 『旅』にはたった一つしかない。自分自身の中へ行くこと。

(9) 旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。旅に出さえすると私はいつも本当の私となった。

(10) 旅は私にとって、精神の若返りの泉である。

(11) 未知の世界と出会えば出会うほど、もっと知らない世界があることを知らされる。だから、旅をすればするほど旅への想いは募ってゆく。旅とはそういうものだ。

(12) あらゆる旅はその速さに比例してつまらなくなる。

(13) 旅には三つの楽しみがあると言われている。ひとつは旅をする計画や準備、ひとつは旅そのもの、そしてもうひとつは旅の記憶である。

(14) 旅とはどこかに辿り着くことが重要なのではない。

(15) 直感を鍛えるためには、勉強し続けるしかありません。人間は『人』と『本』と『旅』からしか学べないと思っています。多くの人に会い、たくさんの本を読み、様々な場所へ旅をする。人によって得手不得手があります。３つの中から、自分に合っているやり方を選んで、勉強すればいいと思います。

(16) 危険を冒して前へ進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。

(17) 僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。

(18) 大きな旅立ちというものは、書物の、第一行の文章のように、重要なものなんだよ。その一行が、この一瞬が、すべてを決定づけるんだ。

(19) 登れば登るほど、旅は苦しさを加え、頂上は雲のかなたに隠れてしまう。しかし、登山には、苦労に値する、喜びや満足がある。同様に、人生に価値を与えるものは、その終局的結果ではなくして、闘争の過程なのであろう。

(20) 人生の行路をかなり遠くまでたどってくると、以前は偶然の道連れに過ぎぬと考えていた多くの人が、ふと気がつくと、実は誠実な友だったことがわかる。

(21) 旅は人間を謙虚にします。世の中で人間の占める立場がいかにささやかなものであるかを、つくづく悟らされるからです。

(22) 私たち一人ひとりが航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。

(23) 船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりゃしないか、それとも、この船が沈没しやしないかと、船のことばかり考えていたら、船旅の愉快さは何もなかろうじゃないか。人生もまたしかりだよ。

(24) 僕は読書が大好きだ。もっと多くの人に本を読むようアドバイスしたい。本の中には、まったく新しい世界が広がっているんだよ。旅行に行く余裕がなくても、本を読めば心の中で旅することができる。本の世界では、何でも見たいものをみて、どこでも行きたいところに行ける。

(25) 世界は1冊の本だ。旅をしない人々は本を1ページしか読んでいないのといっしょだ。

(26) 今から20年後、君は『やったこと』よりも『やらなかったかったこと』にずっと後悔することだろう。さあ、もやいを解き放て！ 安全な港から船を出せ！ 探検せよ、夢を抱け、発見せよ！

(27) 特に行くべき場所がなくとも旅立ちの時というものがある。

(28) 一日で『ダライ・ラマ』や、『マザー・テレサ』のようになろうなどとは考えないことだ。所詮そんなことはできないのだし、また、たとえできたとしても、途中の旅の素晴らしい体験は味わえないだろう。大きな喜びを見いだすことができるのは、旅そのものなのだから。

(29) ウチは田舎だったから郵便局にハガキを買いに行くのさえも『旅』だったよ。

(30) 人生ってまさに旅ね。