ユングのプロフィール
カール・グスタフ・ユング
・1875年7月26日に生まれ、1961年6月6日に亡くなる。
・スイスの精神科医・心理学者。
・ブロイラーに師事し深層心理について研究。
・分析心理学(ユング心理学)を創始した。
Wikipedia
ユングの名言 30選
(1) 無意識は決して休まず働いていることを私たちは知っている。無意識は常に何か仕事をしているようだ。
~ユング~
(2) 自分が神経症的であることを知っているノイローゼ患者は、自分の意識の在り方に無頓着な人物よりも、ずっと個性豊かである。
~ユング~
(3) 自分の情熱の地獄のような有様を通り抜けたことのない人間は、自分の情熱を決して克服することはできない。
~ユング~
(4) 人生の濁流に身を投じているかぎり、障害がないという人間はいない。
~ユング~
(5) 孤独は私の一生を真に生き甲斐のあるものにしてくれる救いの源泉である。
~ユング~
(6) 意識とは、計り知れないほど広々した無意識の領域を覆い隠している、表面あるいは表皮のようなものだ。
~ユング~
(7) 人格形成とは自分の生き方を絶対肯定するという、最高に勇気のいる生涯にわたる仕事である。
~ユング~
(8) ある人に合う靴も、別の人には窮屈なものである。あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない。
~ユング~
(9) 暗黒な性質も私の全体に属している。そして自分の影を意識することによってのみ、私は自分が他の全ての人と同様、一人の人間であることを再確認するのだ。
~ユング~
(10) 豊かな個性の持ち主は常に使命を持っており、しかもそれを信じている。使命遂行の原動力となるのは、自分の内なる声に語りかけられることだ。
~ユング~
(11) あなたが向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる。
~ユング~
(12) 自分の影の部分を隠ぺいしたままの私が、どうして真実であり得ようか。
~ユング~
(13) 集合的とは私が銘打つ心理の内容は、決して一個人ではなく、同時に多くの個人、したがって、一つの社会、一つの民族、ひいては人類全体に固有な全ての共通する心理的な内容である。
~ユング~
(14) 受け入れることなしに、何も変えることはできない。非難は(精神を)解放するどころか、抑圧するだけなのだ。
~ユング~
(15) 愛のあり方については、最大のもの、最小のもの、最も遠いもの、最も近いもの、それに最高のものと最低のものがある。
~ユング~
(16) 人間の性質は、単に全てが光明からなるのではなく、実は多くの影によって占められている。
~ユング~
(17) 私にとって世界は、はじめから広大、いや無限であり、捉えどころがなかった。
~ユング~
(18) 到底達成できないことに向かって努力するよりも、むしろおまえができることを何か実現させよ。
~ユング~
(19) 知識は真実の中だけでなく、間違いの中にもある。
~ユング~
(20) 自己が何かを私たちは心理学的に確定できる。しかも私たちは神をあらわす象徴とまさに同一と思われる。自己をあらわす象徴を経験している。
~ユング~
(21) 無意味な行動は生命の充実を妨げる。意味のある行動のみが多くのことを成し遂げ、艱難辛苦に耐えてゆくことを可能にするであろう。
~ユング~
(22) 子どもたちのことで、何かを直してやろうとする時にはいつでも、それはむしろ我々のほうで改めるべきことではないかと、まず注意深く考えてみるべきである。
~ユング~
(23) 個性を充実させるということは、それぞれ特定の個人がもつ全てを伸長させることである。
~ユング~
(24) 全ての文化は意識の拡大に他ならない。
~ユング~
(25) 幸福な人生にさえも、ある程度の暗さはあるものです。そして「幸福」という言葉は、悲しみによってバランスが取られなければ、その意味を失ってしまう。
~ユング~
(26) あなたが孤独なのは孤立しているからである。
~ユング~
(27) 私が自分自身を探求しているうちに自分自身に関する、ある種の象徴が出現してくることが分かった。集団的無意識が実は太古から続いており、永遠あるいは不死の感情を表すことを私は何度も痛感した。
~ユング~
(28) あなた自身の心を覗き見るときにのみ、あなたの視界はクリアになるだろう。外を見るものは夢を見、内を見るものは目覚める。
~ユング~
(29) 元々、影は意識されることによって自我に統合され、これによって全体性が実現される。全体性とは決して完璧ということではなく、要素が全て揃っているということ。
~ユング~
(30) 理解できない人のことを愚か者とみなしてしまうことが、人間にはよくある。
~ユング~