茂木健一郎の名言30選|心に響く言葉

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茂木健一郎のプロフィール

茂木健一郎(もぎ けんいちろう)
・1962年10月20日に生まれ、日本の脳科学者。
・ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。
・学位は博士(理学)(東京大学・1992年(平成4年))。
Wikipedia

茂木健一郎の名言 30選

(1) 脳の神経回路は、楽観的に物事をとらえていないと、潜在能力を発揮できないようにできています。悲観的なときの脳は、言うなれば潜在能力に蓋をして抑え込んでいる状態なのです。

~茂木健一郎~

(2) 脳は自己暗示にかかりやすいため、悲観的なことでも面白くとらえ直したり、楽しいことを考えたりするだけで前向きになり、潜在能力の邪魔をしている蓋を外すことができます。

~茂木健一郎~

(3) 根拠のない自信を持つ人は、他人に対しても根拠を求めない。それが、自由な空気を醸成するのだ。根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。

~茂木健一郎~

(4) 笑うと創造力が高まり、良いアイデアも出やすくなります。これはおそらく、笑うとうれしいときなどに出る神経伝達物質のひとつであるドーパミンが分泌され、脳の司令塔の機能を持つ前頭前野を刺激し、フロー状態に入りやすくするためです。

~茂木健一郎~

(5) 何歳になっても、自分が今までやったことがないことに挑戦する人は若々しい。

~茂木健一郎~

(6) 日本に住んでいて一番頭に来るのは、本気で生きる気持ちもないやつらが、本気で何かをしようとしている人たちの足を引っ張ったり、揶揄したり、下らないことを押しつけたり、そういう光景があり過ぎるということ。

~茂木健一郎~

(7) 自分を変えてくれる他者は、最初は反発や違和感を抱かせる人であるかもしれない。反発や違和感は、今までの自分を守ろうとする精神の免疫作用である。やがて、相手が自分に福音をもたらす人であることがわかるにつれて、拒絶は受容へと変わり、生涯で最大の変化がもたらされることになる。

~茂木健一郎~

(8) すぐれた芸術作品は、人の心を傷つける。「あっ、やられちまった」。その感動が、生きることの意味を確認させる。傷が癒えるプロセスにおいて、私たちは最も創造的になるのである。

~茂木健一郎~

(9) 就職も進学もしなかった2割の諸君、君たちの中には、「ずっと首輪をつけているのが良い」という日本の愚かな社会通念に反発したり、それに自分を合わせられなかった人たちがいるだろう。きみたちこそが、日本の希望だ。がんばれ!

~茂木健一郎~

(10) 脳が最も創造的になっているのは、フロー状態にあるときです。フロー状態とは、集中しているけれどもリラックスしている状態です。努力することなく自然に、脳や身体が最大のパフォーマンスを発揮できます。

~茂木健一郎~

(11) 自分が何ものであるかを決めつけてはいけない。明日の自分は、今日の自分とは全く違う存在になっているかもしれない。そのような心構えでいる限り、人はいつまでも成長し続けることができる。

~茂木健一郎~

(12) やろうと思ったら、1秒後にはじめよ。

~茂木健一郎~

(13) 辛いことや苦しいことは誰にでも平等に降りかかります。

~茂木健一郎~

(14) ストレスをなくすまず第一のコツは、自分にコントロールできないことについては最初から諦めるということである。他人の心は制御できないし、飛行機が遅れるのも仕方がない。自分が努力すればなんとかなる領域と、ならない領域を見分け、後者についてはなるようになる、とイライラしない。

~茂木健一郎~

(15) なぜ、卒業した後、世界各地でボランティア活動をしたり、プログラミングの自習をしたりといった「ギャップ・イヤー」を経験した人材を採らないのか。なぜ、「履歴書に穴がある」などというくだらないことを問題にするのか。

~茂木健一郎~

(16) 自分の弱さを許容せよ。弱さを他者にさらけだすことを恐れるな。他人の弱さに、寛容であれ。弱さこそが、美や魅力の源泉になり得ることを見据えよ。

~茂木健一郎~

(17) 脳の中には「集中しろ」という命令を出す「DLPFC(背外側前頭前皮質)」という司令塔のような部位がある。筋トレと同じで、この神経経路は繰り返し負荷をかけることによって太くなる。つまり一日に何度も集中しようと心がけることで、フロー状態(深く集中した状態)になりやすくなるのである。

~茂木健一郎~

(18) 風を受けて育つ木は強くなる。そう信じて、世間の風圧を楽しむくらいがいい。

~茂木健一郎~

(19) みんな、自分を受け入れると、楽になるし、きっと生命も輝くぜ。しょうがないよ、そういう風に生まれてきたんだから。

~茂木健一郎~

(20) 日本の風土病の最も深刻な点は、人間が作った奇妙な制度を、そのまま受け入れて、「そんなこと言ったってねえ、チミ、現実はこうなんだよ」と言って何かを説明した気になっている愚鈍なやつらを大量に生み出すことだろう。批判する学生側も、案外そういう制度に囚われている。

~茂木健一郎~

(21) 集中力は、生まれつきの性格などではない。集中に使われる回路は、筋肉と同じで鍛えることができる。最初はよろよろしていても、瞬間的に集中することを繰り返すことで、集中力の高い脳を作ることができる。

~茂木健一郎~

(22) 自分の心に浮かぶことをすべて話すようになると、「おばさん」になる。無意識のたれ流し。フロイトが指摘したように人は様々なことを考えるが、そのうち何を話すべきか凛とした選択ができるのが「いい女」である。

~茂木健一郎~

(23) 信頼されるリーダーになるためには、ユーモアを武器として上手に使うべきです。中でも自分の欠点をメタ認知し、自虐ネタに変えることは、ユーモアセンスを磨く一番いい方法だと思います。

~茂木健一郎~

(24) 創造することは、思い出すことに似ている。何かを想起する際には、側頭連合野の記憶が、そのまま前頭葉に引き出される。一方、創造するということはすなわち、記憶が編集され、結びつきを変えて活用されるということである。

~茂木健一郎~

(25) 事なのはいかに長時間勉強するかではなく、いかに深く集中するか。

~茂木健一郎~

(26) 学校の勉強ができることと、イノベーションが起こせるかどうかはまた別の話だ。イノベーションに必要なのは、どちらかというと雑学。

~茂木健一郎~

(27) 集中して時を忘れる「フロー」の状態では、頑張っていることは実は嬉しいこと、楽なことである。頑張るということは決して無理をするということではない。

~茂木健一郎~

(28) 時には「嫌い」という感情の背後に、嫉妬が潜んでいる場合もある。「嫌い」な相手が、自分が持たないものを持っているから、疎ましくて仕方がない。本当に避けているのは、持つべきものを持たない自分自身の姿なのだ。

~茂木健一郎~

(29) 大人になるにつれて、人は根拠のない自信を失う。それで、何かをしないことの言い訳ばかりうまくなる。他人に対しても阻害する。君はそう言うけどね、一種の理想論であって、現実はなかなか厳しいよ、などと言う。

~茂木健一郎~

(30) 自分の最大の欠点のすぐ近くに最大の長所がある。

~茂木健一郎~

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