河合隼雄の名言・格言30選|心に響く言葉

河合隼雄のプロフィール

河合隼雄(かわい はやお)
・1928年6月23日に生まれ、2007年7月19日に亡くなる。
・日本の心理学者。
・京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。
・文化功労者、元文化庁長官、国行政改革会議委員。
・専門は分析心理学(ユング心理学)、臨床心理学、日本文化。学位は博士(教育学)。
Wikipedia

河合隼雄の名言・格言 30選

(1) 愛情とは、関係を断たぬことである。

~河合隼雄~

(2) ゆっくり話を聞いてくれる人が目の前にいると「本人が自分で答えを見つける」ということが起こります。

~河合隼雄~

(3) 己を賭けることもなく、責任を取る気も無く、100%正しいことを言うだけで人の役に立とうとするのは虫がよすぎる。

~河合隼雄~

(4) 自分の根っこをぐらつかせずに他人を理解しようとするのなど、甘すぎるのである。

~河合隼雄~

(5) ゆっくりと寄り道をすればいい。道草の途中には、きっと小さな幸せが落ちています。

~河合隼雄~

(6) 問題児というのは、われわれに「問題」を提出してくれているのだ。

~河合隼雄~

(7) 人間、そう簡単に自分の生き方はこうだと決めつけたり、型にハメたりしないほうが、人生、豊かなものになるのではないでしょうか。

~河合隼雄~

(8) ボランティアの人たちは、よほど謙虚な気持ちをもっていないと、思いがけない害を他人に与えることになると自戒していただきたい。

~河合隼雄~

(9) 今の人は、みんな“何かしなければ”と思い過ぎる。

~河合隼雄~

(10) だいたい子どもというものは“親の目が届かないところ”で育っていくんです。

~河合隼雄~

(11) 自立ということは依存を排除することではなく必要な存在を受けいれ、自分がどれほど依存しているかを自覚し、感謝していることではなかろうか。

~河合隼雄~

(12) 肉体的にだんだんと衰える、下り坂を下ることのなかに人間としての成長を見出すという逆説を考えなくては本当の意味での老人の適応ということはあり得ない。

~河合隼雄~

(13) 現代の文明は、単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをして、問題の本質をごまかそうとしています。

~河合隼雄~

(14) 不安っていうのは他人を巻き込む力が強いんです。だから不安の強い人は、なんとなく嫌われることが多い。

~河合隼雄~

(15) 視野を広げるために一番大事なものは、「道草、ゆとり、遊び」。

~河合隼雄~

(16) 速断せずに期待しながら見ていることによって、今までわからなかった可能性が明らかになる。

~河合隼雄~

(17) 学んでいて楽しくないものは、本当の意味で身につかない、というのは私の実感でもありますが、一方で、苦しさを伴わない学びもまた、ニセモノだと思うのです。

~河合隼雄~

(18) 子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。

~河合隼雄~

(19) 人づきあいを大切にするというと、すぐに「自分を殺して」とまで考えがちになる。しかし、そんなに自分を殺しても、人間はそれほど簡単に死ぬものではない。

~河合隼雄~

(20) 褒めたらつけ上がるなんてことはまずありません。もっと子どもを信用していい。子どもを信用できないのは、つまりは自分を信用していないから。

~河合隼雄~

(21) 自立しているものこそお互いに接触し頼るべき時は頼って生きているが十分に自立していない人間は、他人に頼ったり、交際したりするのを怖がる。

~河合隼雄~

(22) 親の命令が画一的で、一から十まできちんと統制がとれている家庭の子は危険です。それに対して多少の悪さやいたずらをしても大目に見てもらえる家庭の子は、あまり心配しなくてもいい。

~河合隼雄~

(23) うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる。

~河合隼雄~

(24) 物で溢れた豊かな国は、(食べ物の確保の)その上を行かなくては幸せにはなれません。心を遣って自分なりの幸せを探さなくてはならない。

~河合隼雄~

(25) 「せっかく生まれてきたこの世で、自分の人生をどのような物語に仕上げていこうか」という生き方の方が幸せなんです。

~河合隼雄~

(26) 幸福のために頑張っても幸福は逃げ、目の前の一人の人のために一生懸命になると幸福が訪れる。それが幸福の面白さなんですね。

~河合隼雄~

(27) 思い屈するような心萎える時間こそ、心が撓(しな)っている状態で、重い雪をスーッと滑り落としているときなんだから、それを肯定し自分を認める。

~河合隼雄~

(28) 日本人の自我は、欧米人とは異なり、常に他者との相互関係の中に存在し、他者を離れた個として確立していない。

~河合隼雄~

(29) 人間の心が如何にに分からないかを骨身に染みて分かっている者が「心の専門家」である、と私は思っている。

~河合隼雄~

(30) 欠点のある人…誰しも欠点を持っているのだが…と、自分も欠点を持つ人間として関係を維持してゆく努力の中に、愛があるのではないだろうか。

~河合隼雄~