加藤諦三の名言30選｜心に響く言葉

(1)『友達ならいい』は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。

(2) 人間は怒りと寂しさの処理で人生を間違える。

(3) 子供が親の代わりをしている、ということがあります。

(4) その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。

(5)『自由に育てる』というのは聞こえがいいですが、実際には指導方法を知らない、ということが多いようです。

(6) 子どもが親の役割を背負ってしまうことがあります。子どもの心は破壊されます。

(7) パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。

(8) 真面目で無口だから不満でないと思っては、人を見間違えます。

(9)「自分の子供を誇りに思うこと」 子どもはこれで成長していきます。

(10) 頼られることを必要とする人がいますが、相手にとっては決して望ましい人ではありません。

(11) ごく普通の生活をする事は、なんでもないように思えますが、実は、大変な努力と心の成長を必要とします。

(12) しがみついているものからちょっと手を離すと、幸せになれます。

(13) 子育てで子供を比較してはいけません。

(14) 奇妙な事件が起きた時というのは、奇妙な人間背景が背後にあります。

(15) 一歩一歩順序に従って物事は解決していってください。

(16) 子供をからかう人々は、親として自信がない人です。

(17) 自分に失望している人ほど、基準が高いです。

(18) 自分の血を流さないで物事を解決しようとしないこと。

(19) 情緒的に成熟しないで母親になると、母親にとっても子供にとっても悲劇です。

(20) 脅しには強く出ること。脅しに弱く出ると、際限も無く取られます。

(21) 本当の原因は何か。そのことをハッキリ突き止めないと、物事の解決の解決は出来ません。

(22) 子供は正義では育ちません。自分の心を親が酌み取ってくれることで子供は成長します。

(23) 人は他人の言葉では傷つきません。自分で自分を傷つけているのです。

(24) 認める事ができない事を認める事。それで解決します。

(25) 子供には、いつでもどこでも”親に接することができる”という安心感が必要です。

(26) 他人の不誠実に寛容になりすぎないこと。軽く見られるだけです。

(27) あまり立派で無理があると、裏で解決しなければならなくなります。

(28) 親の心の問題は、子供を通して現れて来ます。

(29) 男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。

(30) 人が良いというだけでは、この世間では自分の身を守れません。