石坂泰三のプロフィール
石坂泰三(いしざか たいぞう)
・1886年6月3日 – 1975年3月6日、東京都出身。
・日本の財界人、経営者、第二代経団連会長。
・逓信省を退官、第一生命保険に入社、その後同社社長、東京芝浦電気(現・東芝)社長を務めた。
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石坂泰三の名言 20選
(1) 人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない。
~石坂泰三~
(2) 伸びるためには、まず縮まることが必要だ。
~石坂泰三~
(3) 私だって、世捨て人や禅坊主ではない。
だから金も欲しい。ぜいたくもしたい。
しかし、いくら欲しくても得られない場合は、現状に満足して、働くしか道はない。
不平を言ってもそれは得られるものじゃない。
~石坂泰三~
(4) 私は人生万事、小成に安んじろというのではない。
小さな地位でも、一日一日を充実感を覚えながら働いておれば、必ず道は開けてくる。
不平不満をぶちまけるだけでは、道は真っ暗だ。
一時の苦を忘れ、明日を夢見ながら、コツコツ働くしかない。
~石坂泰三~
(5) 今の世の中で政治が一番悪い。
~石坂泰三~
(6) (マッカーサーが社長室を気に入り「この部屋を使っていた人間に会いたい」という話を伝え聞いた時の言葉)
いかねえよ。用があるなら、こっちへ来ればいい。
~石坂泰三~
(7) これから幹部になろうという者は、相手の言葉だけでなく、文化、歴史、政治、経済といったものをよく勉強しなくちゃいかん。
もちろん、その前に自分の国のこともよく知っていなくては。
~石坂泰三~
(8) 経営は学問ではない。
~石坂泰三~
(9) (大阪万国博覧会の会長としての言葉)
本来、政府の仕事ですぞ。
百億でやれといわれれば百億のものを、一億でとあれば一億のものをつくる。
こちらはそれだけのこと。
それでいいんですか。
~石坂泰三~
(10) 経済の基本はまず豊かになること。
日本経済のポテンシャリティを信じ、拡大に全力を注ぐと同時に、経済秩序、道義、企業モラルの確立を図る。
~石坂泰三~
(11) 満足しているものが一番の金持ちだ。
~石坂泰三~
(12) 人生のコースには人それぞれのペースというものがある。
自分のペースに合わせて、息切れず、疲れすぎをせず、ゆうゆうと歩を進めて、とにかくその行き着くところまで、立派に行き着けばよろしいのだ。
~石坂泰三~
(13) 間が大切なんだよ。
三味線でも間が大切というだろう?
間が悪いと三味線もあほになる。
~石坂泰三~
(14) (経団連会長就任直前のころ、家を夜間訪ねた記者に言った言葉)
まあ君、ぼくは妻に先立たれたから淋しくてネ。慰問に来てくれたようなものだ。
ゆっくりして行ってくれ、ぼくの妻知っているかネ。
よい妻だったよ。
君、奥さんを大事にしなさいよ。
妻はいいもんだよ。
写真を見ていってくれるかね。
いい女房だったよ。
~石坂泰三~
(15) 有効、有意義な借金、必ず返せる借金、分相応な借金はけっして一概に排すべきでもない。
~石坂泰三~
(16) 人にものを教えるということは、自分でも非常に勉強になるもので、
学問のためにも、またその後のものの考え方の上にも大いに役立ったと思う。
~石坂泰三~
(17) 経営は“常識”だよ。
~石坂泰三~
(18) 経済道義の高揚、いまの日本の財界にいちばん欠けているのはこれだと思う。
~石坂泰三~
(19) (万国博協会会長に就任時のインタビューでの言葉)
君、ボクは大丈夫だよ、いろいろな引き出しを持っているから。
~石坂泰三~
(20) 誠実に、そして厳しく自分を管理することが出来ていれば、あなたの部下の管理の必要性はない。
~石坂泰三~