松下幸之助のプロフィール
松下幸之助(まつした こうのすけ)
・1894年11月27日 – 1989年4月27日(94歳没)和歌山県海草郡和佐村千旦ノ木(現:和歌山市禰宜)出身。
・日本の実業家、発明家、著述家。
・パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者である。異名は「経営の神様」。その他、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗り出した。さらに晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも意を注いだ。
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松下幸之助の名言 30選
(1) 人より一時間余計に働くことは尊い。努力である。勤勉である。
だが、いままでよりも一時間少なく働いて、いままで以上の成果を挙げることもまた尊い。
そこに人間の働き方の進歩があるのではないだろうか。
~松下幸之助~
(2) 失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
成功するところまで続ければそれは成功になる。
~松下幸之助~
(3) 松下電器は人を作るところでございます。
併せて商品も作っております。
~松下幸之助~
(4) 感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。
~松下幸之助~
(5) 企業は人なり。
~松下幸之助~
(6) 無理に売るな。客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。
~松下幸之助~
(7) 人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。
けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。
~松下幸之助~
(8) 素直な心で見るということが極めて大事だ。
そうすれば、事をやっていいか悪いかの判断というものは、おのずとついてくる。
~松下幸之助~
(9) 経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。
結局これに尽きるといっても、構わんほどや。
まず、温かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。
~松下幸之助~
(10) 山は西からも東からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
~松下幸之助~
(11) どうしてみんなあんなに、他人と同じことをやりたがるのだろう。
自分は自分である。
何億の人間がいても自分は自分である。
そこに自分の自信があり、誇りがある。
そしてこんな人こそが、社会の繁栄のために本当に必要なのである。
~松下幸之助~
(12) 私には3つの財産がある。
それは学校へ行かなかったこと。
健康に優れなかったこと。
そして、決断に弱かったことだ。
だから、人が教えてくれたり、助けてくれたりして成功した。
~松下幸之助~
(13) 誠意や真心から出た言葉や行動は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです。
~松下幸之助~
(14) 誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。
本当に正しく反省する。
そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。
それで成長していくわけや、人間として。
~松下幸之助~
(15) 逆境もよし、順境もよし。
要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである。
~松下幸之助~
(16) 青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。
~松下幸之助~
(17) 人の言に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。
~松下幸之助~
(18) どんな賢人でも、その人ひとりの知恵には限りがあって、だから自分の知恵、才覚だけで事を運べば、考えがかたくなになる。
視野が狭くなる。
~松下幸之助~
(19) わからなければ、人に聞くことである。
~松下幸之助~
(20) 大事なことは、理屈のやりとりではない。
~松下幸之助~
(21) 今日の最善は、明日の最善ではない。
~松下幸之助~
(22) 一流の人材ばかり集めると会社はおかしくなる。
世の中、賢い人が揃っておれば万事上手くいくというものではありません。
賢い人は、一人か二人いればたくさんです。
~松下幸之助~
(23) 世間には、大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。
言うことは立派だが、実行が伴わない。
世の失敗者には、とかくこういう人が多い。
~松下幸之助~
(24) 迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。
ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、という欲望から迷いがでてくる。
それを捨て去れば問題はなくなる。
~松下幸之助~
(25) どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
今、現在に最善を尽くすことである。
~松下幸之助~
(26) 何事もゆき詰まれば、まず、自分のものの見方を変えることである。
案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。
~松下幸之助~
(27) 自分が利を得るために、不必要に自分の膝を屈することは決してすまい。
なぜなら、そうして得られた応援や協力は、また目に見えないしがらみを生み、道を暗くするからである。
~松下幸之助~
(28) 自らも楽しみ人々にも喜びを与える。
大切な人生をこうした心構えで送りたい。
~松下幸之助~
(29) 人の長所が多く目につく人は幸せである。
~松下幸之助~
(30) 競争も必要、対立することもあっていい。
だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。
~松下幸之助~