田辺茂一の名言１０選｜心に響く言葉

(1) （絶頂期にあった立川談志に対して）
よう、テレビでよく見る三流芸人じゃねぇか。

(2) 人間が二人以上いて、お互い何もしゃべらないのは陰気な証拠。

(3) （炭屋の片隅で始めた本屋が日本一の本屋になるなんて、そんな時代というのはもう来ないんでしょうね？）
そりゃあ、おめえ、何でも時代のせいにしてりゃあ、そりゃ楽だわな。

(4) 自分しか歩けない道を自分で探しながらマイペースで歩け。

(5) ほら、人生を歩いているとサ…学生でもサラリーマンでも必ず後ろから疾走してきて追い抜いていく奴があるだろ。
それでサ…先のほうから後ろ振り向いてアカンベエなんかされることがあるじゃないか。

これをやられるとたいていの奴が自分も走っちゃうのよ。
だがそのときそんなのは放っといてサ自分は自分のペースで歩き続ければいいんだよ。

(6) 囃（はや）されたら踊れ。

(7) 僕は経済も経営も分からない、分かろうとも思わない。
女性を通じて社会を理解するのがライフワークだ。

(8) 漂っていればいい。泳ぐから疲れるのだ。
漂っているだけなら、万事、楽である。

(9) 俺をだらしないと思うから、社員がやる気をおこすんだ。

(10) 親子は他人、兄弟は虫けら。