越智直正のプロフィール
越智直正(つかもと こういち)
・1939年生まれ、愛媛県出身。
・靴下専門店の全国チェーン「靴下屋」を一代で築いたタビオ創業者。
Wikipedia(タビオ)
越智直正の名言 20選
(1) 天が重要な任務をある人に与えようとする時には、必ずまずその人の精神を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、その肉体を飢え苦しませ、その行動を失敗させ、行おうとする意図と食い違うようにさせるものだ。これは天がその人の心を発憤させ、性格を辛抱強くさせ、できなかったことをできるようにさせるための試練だ。
~越智直正~
(2) 振り返れば色んな事がありますが、人間っていうのはその時、その時、精一杯生きているものです。昔も精一杯だし、今も精一杯。
~越智直正~
(3) 嘘をつかないこと、仁愛に富むこと、そして厳格さ。
~越智直正~
(4) 今が戦う時かどうかという判断は、とても大事。
~越智直正~
(5) 競争相手と自社を比べてみて、どちらが勝っているか。もし負けているところがあるなら、まずそこを補填してからでなければ、戦ってはいけません。
~越智直正~
(6) 僕は、「我々の会社もいつ潰れるかわからない」ということを常に頭に置いています。
~越智直正~
(7) 経営者は困らないといけません。困らない経営者に進歩はない。
~越智直正~
(8) 経営者は自分一人が技を磨いていてもダメ。人を動かす方法を勉強しなはれ。
~越智直正~
(9) プロとしてお客様のために最善を尽くす。
~越智直正~
(10) 経営者は社員にどんなにやかましく言っても、根底に思いやりを持って心を使うことが大事。
~越智直正~
(11) 流行を追うと、流行に捨てられる。
~越智直正~
(12) 振り返れば、丁稚時代に「人間の予測は絶対に当たらない」と確信したことが、今の商売の基盤になっています。
~越智直正~
(13) 丁稚時代、大将からは「売れすぎても失敗」「売れなくても失敗」と怒られ続けました。在庫が足りなくなっても、余っても、それは商売として間違っていると、叩き込まれたわけです。
~越智直正~
(14) 儲けられれば何でもいいというものではありません。作り手にもプライドがあります。
~越智直正~
(15) 男性はクレームを言ってくれる人は良いのですが、自分に合わなければ黙ったまま、二度と履くことはありません。
~越智直正~
(16) 儲けだけを追求した二流、三流の商品で一番になっても意味がありません。
~越智直正~
(17) 我がタビオは、世界一の靴下総合企業を目指しています。売上基準ではありません。一流の商品で一番になるための創意工夫を重ねての世界一を目指しているのです。
~越智直正~
(18) 私には、何事も体で覚えないとつくれない、という思いがあります。「手を使って、よく学べ」と小学生のときに言われたことはありませんか?それこそ、職人の技につながるものと思っています。
~越智直正~
(19) 目下の最大の悩みは技術力の維持です。先日、協力工場の技術者が、「辞めたい」と言ってきました。思わず頭に血が上り、「なんで辞めるんや、まだ68やろ!」と自宅まで押しかけて慰留したほどです。68歳というのは、職人としてはこれから活躍する年齢です。
~越智直正~
(20) 本当の一番になるには企業の経営者や従業員一人一人の人格に行き着くと思います。
~越智直正~