出口治明の名言30選|心に響く言葉

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出口治明のプロフィール

出口治明(でぐちはるあき)
・日本の実業家である。
・ライフネット生命保険株式会社創業者。
・現在は立命館アジア太平洋大学学長。
Wikipedia

出口治明の名言30選

(1) どんな仕事でも向き不向きがあるので、いまの仕事に合わないことが、その人の価値を決めるものではありません

~出口治明~

(2) 会社というところは、社長以外はみな、上からの指示により動くように作られているもの。迷ったら早めに聞いてしまうほうがいいのです

~出口治明~

(3) 単純に「どんな人が一緒に仕事しやすいか」という意味なら、私の場合、ひとつは「明るく元気な人」です。職場で一緒に仕事するのに、いつも笑顔で、元気で楽しい人なら、こちらも元気をもらえます。もうひとつ条件を挙げるなら、「思い込みや常識に縛られず、自分の頭で考えられる人」です

~出口治明~

(4) 賢い人や強い人が生き残るのではない。ダーウィニストが言うように、状況の変化にいち早く適応した者だけが生き残るのだと痛感する

~出口治明~

(5) 書物を通じて過去に生きた先人の思考に触れるにつけ、人知を超えた大きな時代の力が働いていることを実感します。人は一人で生きていくことはできず、常に他人や時代といった社会との関係性の中で生かされているのです

~出口治明~

(6) 若い人がもっと勉強するようにならなければ、日本が競争力を高め、より豊かな国になることは望めません。私たち企業人も含めて社会全体で大学教育の在り方をもう一度よく考えるべきですし、大学学側もグローバルな競争を見据えて改革に取り組んでいただきたい

~出口治明~

(7) ある会社の大経営者は、「ストレス解消のために宇宙の本を読む」とおっしゃっていました。138億年の物語を読んでいると、自分が直面している問題などたいしたことはないと、気持ちを切り替えられるのだそうです

~出口治明~

(8) 責任者という立場は、ストレスがあって当たり前です。リーダーはストレス耐性が強くなければ務まりません。だから、ストレスを解消する方法をきちんと自分で見つけておくことも大事です

~出口治明~

(9) 英語力は前提です。世界の共通語は英語ですから、これはもう当たり前です。ただ、言葉は手段に過ぎません。大事なのは話す中身、コンテンツです

~出口治明~

(10) 問題から逃げずに、自問自答を繰り返す。甘えたらあかんということです。そうすれば、ピンチは必ずチャンスに変わります

~出口治明~

(11) 技術の進歩はあっても、人間の脳は1万3千年前から進化していないのです。だからこそ、社会を知るという意味では、時の洗礼を受けて脈々と生き延びた古典を読むことが一番役に立ちます

~出口治明~

(12) 人間の脳が活性化する条件はふたつあります。ひとつは楽しいこと。もうひとつはビックリすることです。異質の文化が出会ったとき、お互いにビックリして脳が活性化します。ですから日本の大学はもっと積極的に留学生を受け入れる方がいい。隣の席で外国人留学生が必死で勉強していたら、日本の学生も刺激されて頑張るようになるでしょう

~出口治明~

(13) 我々は身の程を知り、「1人では何もできない」と謙虚になることが大切だ。リーダーになったとしても、それはたまたまそうなっただけだ。運に恵まれ、うまく適応できただけだ

~出口治明~

(14) 運とは「適当な時に、適当な場所にいること」である。棚からぼた餅が落ちてくるときには食べた方がいいに決まっているが、棚の近くにいてぼた餅が落ちてくることに気づかなければ食べられない

~出口治明~

(15) データの裏付けのないものは、勝手な思い込みに過ぎない。そういうものをベースにしても長続きしないでしょう

~出口治明~

(16) 私の知るかぎり、医学的、科学的見地から長時間働くことで効率が上がるという証拠は皆無です。誰もが実感しているとおり、人間は疲れると効率が下がるものです。私もそうですが、集中力なんてせいぜい2時間が限度。そのことをまず理解しなくてはいけません

~出口治明~

(17) 極端な言い方をすれば、迷ったらコインを放り投げてその表裏で判断をしてもかまわないのです。そんな決め方であっても、何もしないでぐずぐずしているより、物事は間違いなくよい方向に進むはずです。そうやって仕事や意思決定のスピードを上げていくと、単位時間内にできる事が増えていきます。つまり生産性が上がるのです

~出口治明~

(18) もともと社会は理不尽なもの、子どもには早くから全てを見せた方がいい

~出口治明~

(19) 厳しい競争に晒されている世界では、「ゼネラリストで人材を育成しよう」というような悠長なことを言っていられるはずがない

~出口治明~

(20) 仕事の質は、楽しさと驚きで決まる

~出口治明~

(21) 人目や他人の評価を気にせず、自分に正直であればそれで十分、仕事は3割でどうでもいいことだ

~出口治明~

(22) 仕事(ワーク)は人生の3割、残りの7割(ライフ)の方がずっと大切で、それはパートナー、家族、友人だ

~出口治明~

(23) 人生が楽しいかどうかの判断基準は、喜怒哀楽の総量にある

~出口治明~

(24) 企業は自分の好きな分野、得意な分野で頑張って成果をあげた人が評価される場所です。そのほうが企業にとっても本人にとってもいい

~出口治明~

(25) 新入社員は3年で辞めて、もっと儲かる産業に稼働すべきだ

~出口治明~

(26) 一人では何もできませんから、リーダーは自分の考えていることを仲間にもわかるように話せなければなりません

~出口治明~

(27) 私はリーダーの条件とは、究極的には3つしかないと思っています。1. 自分がこのポストにいる間に何をしたいのかを明確にすること。2. 自分のやりたいことにはどういう意義があり、いかに自分たちの組織のためになるのかを仲間に説得できること。3. 仲間を当初考えた目的地まで引っ張っていく統率力

~出口治明~

(28) 仕事だけをしていても、これからの時代に必要な「考える力」は養われません。空いた時間で自分に投資することこそ、仕事のスピードを高める一番の目的なのです

~出口治明~

(29) 日本もこれから労働の流動化が進み、世界基準での普通の社会になりつつあります。普通の社会では専門分野があった方がはるかに転職しやすい

~出口治明~

(30) 私はよく「時間は有限である」と言っています。時間が無限にあると考えるから、仕事をダラダラとしてしまうのです

~出口治明~

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