安藤百福の名言３０選｜心に響く言葉

(1) 社長とは権力ではない。
責任の所在を示している。

経営者の落とし穴は賛辞の中にある。
偉くなればなるほど身の回りに甘い言葉が集まり、英雄的気分にひたっていると必ずつまずく。

苦言に耳を貸さない経営者は必ず会社に危機を招く。

(2) 自分に厳しさがないから叱れず、しつけられないのだ。

(3) 少しでもよい方向が見つかれば、即刻変更したらよろしい。
朝令暮改は恥ではない。柔軟さの証明である。

(4) 身のほどを知れば、背伸びをする必要もない。

(5) 自立しなさい。
自分がしっかりと立たなければ人を助けたり、引っ張っていったりすることはできません。

(6) 皆でやろうということは、誰もやらない。

(7) 正義・誠実・正確の「三せい」を大切にしなさい。

(8) 苦言を聞き分けられる人間は成長するが、甘える人間はその段階で成長が止まる。

(9) 絶えず自分の地位より一ランク上の仕事をするように。

(10) 最大のコストは時間である。

(11) 中途半端なことは言ってはならない。
自分で自信が持てないことに、誰が耳を傾け、協力してくれるだろうか。

(12) 失敗を恐れるあまり、事なかれ主義に陥っていないか。

(13) 汗を流す仕事にバブルはない。

(14) 人間には二つの心がある。

一つはいいことをやりたい。
もう一つはやりたいことをやりたい。

(15) わずかな可能性でも、それに挑戦しつづけている限り、人生に退屈するということはない。

(16) 人の欲望はキリがない。
不平不満が募って己を不幸にするばかりだ。

(17) 元気に生きて、元気に死にたい。

(18) 事業を始めるときは成功を語るな。
失敗から考えろ。

(19) 細心大胆であれ。
いつも心の窓を開けておけ。

(20) 考えて考え抜け。
私は考え抜くと血尿が出た。

(21) 「味はバランスだよ」と常に言っています。

(22) 商売する人間は、そうやって気を奮い立たせてこそ、栄える。

(23) 転んでもただでは起きるな。
そこらへんの土でもつかんで来い。

(24) 目標を持ったら、あとは執念だ。

(25) 知識も大切だが、知恵をもっとだせ。

知識は比較的簡単に手に入るが、知恵は大きな努力と体験がないとなかなか手に入らない。

(26) 無駄なお金は一円たりとも使ってはいけない。
生きたお金なら惜しみなく使いなさい。

(27) 学んだり働いたりすることに喜びを見出せないと真の幸福はつかめないと思います。

(28) ぶち壊してしまえば、必ずあとから何かの芽が出る。

(29) 人間はなまじ知識があるから本質がわからなくなる。

(30) みずからの足で歩き、みずからの目で確認しなさい。
そうでなければあなたの話には重みも説得力もない。