本田宗一郎の名言３０選｜心に響く言葉

(1) 失敗と成功は裏腹になっている。
みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。

(2) 耐える心に新たな力が湧くものだ。
全てそれからである。

(3) 人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。

別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために、一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。

(4) 製品というのは決して嘘ができない。

(5) 人生でも、企業でも、一度貧乏とか不況とかを立派にくぐり抜いてきたものなら、そいつはどこまでも信用できる。

(6) 世間では、大人の言いなりになる子や大人の考えの枠から飛躍しようとしない子がいい子であり、自分の意思を堂々と主張したり、個性的な考え方や行動をする子を悪い子というレッテルをを貼りがちである。
けれども私は逆だ。世間でいう「悪い子」に期待している。なぜならそういう子供こそ個性に溢れ可能性に満ちた本当の意味のいい子だからである。

(7) 私は怒っても、その人間を憎むことはしない。

(8) 人生は見たり・聞いたり・試したりの３つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり・聞いたりばかりで一番重要な試したりをほとんどしない。

(9) 人間は失敗する権利をもっている。
しかし失敗には反省という義務がついてくる。

(10) 人間にとって大事な事は学歴とかそんなものではない。他人から愛され協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。

(11) 自分が幸福になるように働け。

(12) 困れ。困らなければ何もできない。

(13) 自分の喜びを追及する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。

(14) 金を稼ぐよりも時間を稼げ。

(15) 実を言うと社長をやっていた時は金儲けが財産だと思っていたけど結局、友達こそ本当の財産だなあ。

(16) こちらが望んでいること、こうやりたいと欲していることをスムーズに受け入れてもらうためには、まず先方の心を知らねばならない。

(17) 世の中に奉仕すること自体が信用である。

(18) 成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。

(19) 困らなきゃダメです。人間というのは困ることだ。絶対絶命のときに出る力が本当の力なんだ。

(20) チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。

(21) 失敗が人間を成長させると私は考えている。失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。

(22) 失敗したからといって、くよくよしている暇はない。

(23) 夜眠れぬこともあるだろう。どうしても壁がつき破れなくて俺はダメな人間だと劣等感に苛まれるかもしれない。私自身、その繰り返しだった。

(24) 嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。

(25) 人を動かすことのできる人は他人の気持ちになれる人である。

(26) 必死のときに発揮される力というものは人間の可能性を予想外に拡大するものである。

(27) 会社の為に働くな。自分が犠牲になるつもりで勤めたり物を作ったりする人間がいるはずない。だから会社の為などと言わず自分の為に働け。

(28) 言葉とか文字では、人は動かせない。

(29) 私の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく倒れるごとに起きるところにある。

(30) 少しでも興味を持った事やってみたいと思った事は結果はともあれ手をつけてみよう。幸福の芽は、そこから芽生え始める。