稲盛和夫のプロフィール
稲盛和夫(いなもり かずお)
・1932年1月21日生まれ、鹿児島県鹿児島市薬師町出身。
・実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。
・「アメーバ経営」と呼ばれる独特な経営管理手法を考案した。
Wikipedia
稲盛和夫の名言 30選
(1) リーダーの行為、態度、姿勢は、それが善であれ悪であれ、本人一人にとどまらず、集団全体に野火のように拡散する。
集団、それはリーダーを映す鏡なのである。
~稲盛和夫~
(2) リーダーは、常に謙虚でなければならない。
謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。
~稲盛和夫~
(3) 常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。
常日頃より、原理原則に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。
「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。
~稲盛和夫~
(4) 成功に至る近道などあり得ない。
情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。
このいかにも愚直な方法が、実は成功をもたらす王道なのである。
~稲盛和夫~
(5) 人生の明暗を分かつものは、運不運ではなく、心の持ちようだ。
苦しいときにこそ、明るい希望を失ってはならない。
また、成功したときこそ、感謝の心、謙虚な心を忘れてはならない。
~稲盛和夫~
(6) 利益を追うのではない、利益は後からついてくる。
~稲盛和夫~
(7) 「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりにプリミティブなために、誰も気に留めない。
しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。
~稲盛和夫~
(8) つまらないように見える仕事でも、粘り強く続けることができる、その「継続する力」こそが、仕事を成功に導き、人生を価値あるものにすることができる、真の「能力」なのです。
~稲盛和夫~
(9) 美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも負けない努力を重ねる人に、神はあたかも行く先を照らす松明を与えるかのように「知恵の蔵」から一筋の光明を授けてくれるのではないでしょうか。
~稲盛和夫~
(10) 人生はつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。
今この一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが、一週間、一ヶ月、一年、そしてその人の一生となっていくのです。
~稲盛和夫~
(11) 一歩一歩の積み重ねの結果は、相乗作用を引き起こしていくのです。
つまり、日々の地道な努力が生む小さな成果は、さらなる努力と成果を呼び、その連鎖はいつの間にか信じられないような高みにまで、自らを運んでくれるのです。
~稲盛和夫~
(12) 完成品を作るには、九十九パーセントの努力では足りません。
一つのミス、一つの妥協、一つの手抜きも許されない、百パーセントを目指す「パーフェクト」な取り組みがいつも要求されるのです。
~稲盛和夫~
(13) 経営における判断は、世間でいう筋の通ったもの、
つまり「原理原則」に基づいたものでなければならない。
我々が一般に持っている倫理観、モラルに反するようなものでは、うまくいくはずがない。
~稲盛和夫~
(14) 新しい事業を始める際に、もっとも重要だと考えていることがあります。
それは、自らに「動機善なりや、私心なかりしか」と問うことです。
言い換えれば、そのプロジェクトを始める理由が、利己的な動機ではなく、善意に基づくものであることを確認することです。
~稲盛和夫~
(15) どうしてもこうでなければならない、こうしたいという、強い意志が経営者には必要なのである。
~稲盛和夫~
(16) 夢を持つことを恐れてはいけません。
大胆になるのです。
夢に酔うことは決して罪悪ではありません。
~稲盛和夫~
(17) 高く自らを導いていこうとするならば、あえて障壁に立ち向かっていかなければならない。
その際、一番の障壁は、安逸を求める自分自身の心だ。
そのような自分自身に打ち勝つことにより、障壁を克服し、卓越した成果をあげることができる。
~稲盛和夫~
(18) 土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。
余裕が充分あるうちから危機感を持ち、必要な行動を起こさなければならない。
これが安定した事業を行う秘訣だ。
~稲盛和夫~
(19) バカな奴は単純なことを複雑に考える。
普通の奴は複雑なことを複雑に考える。
賢い奴は複雑なことを単純に考える。
~稲盛和夫~
(20) 順境なら「よし」。
逆境なら「なおよし」。
自分の環境、境遇を前向きにとらえ、いかなるときでも、努力を重ね、懸命に働き続けることが大切なのです。
~稲盛和夫~
(21) 私の成功の理由は才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。
~稲盛和夫~
(22) 神が手を差し伸べたくなるぐらいにまでがんばれ。
~稲盛和夫~
(23) 思いは必ず実現する。
それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向に自ずから向かうからです。
~稲盛和夫~
(24) どんな仕事でも喜んで引き受けてください。
やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
~稲盛和夫~
(25) 「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。
~稲盛和夫~
(26) 感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。
~稲盛和夫~
(27) 常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
~稲盛和夫~
(28) 部下を叱ればいいというものではないし、褒めればいいというものでもない。
経営者の目的は、組織を正常に機能させること。そのためには優しさと厳しさの両面が必要だ。
~稲盛和夫~
(29) 「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。
経営者が何かを強く心に「思う」と、まさにそのことが実現していく。
~稲盛和夫~
(30) どんな分野でも成功する人は、自分のやっていることに無上の喜びを感じ、惚れ込んでいる人だけです。
自分の仕事に惚れなければ、絶対に成功しません。
素晴らしい仕事などできるわけがないのです。
~稲盛和夫~