小林一三の名言30選|心に響く言葉

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小林一三のプロフィール

小林一三(こばやし いちぞう)
・1873年1月3日 – 1957年1月25日、山梨県巨摩郡河原部村(現・山梨県韮崎市)出身。
・実業家、政治家。阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者。
・実業界屈指の美術蒐集家、また茶人としても知られる。
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小林一三の名言 30選

(1) 下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

~小林一三~

(2) お金がないから何もできないという人はお金があっても何もできない。

~小林一三~

(3) 中小企業で仕事をする ということは、その目的がサラリーマンになることではない。
将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主になる。

~小林一三~

(4) 便利な場所なら、のれんがなくても乗客は集まるはず。

~小林一三~

(5) 百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。
五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。
十歩先の見えるものが、成功者である。
現在が見えぬのは、落伍者である。

~小林一三~

(6) 人に頼り、人に期待するのが一番いけない。

~小林一三~

(7) 乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。
それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。

~小林一三~

(8) 人生に勝利するには、何より勝つ心がけが必要である。
人が八時間働くなら、十五時間働く気概、人がうまいものを食べているときには、自分はうまいものを食べないだけの度胸がなければいけない。

~小林一三~

(9) 1. 正直でなければならぬ。あの人には気を許すことができないと言われるようでは、信用は得られぬ。


2. 礼儀を知っていなければならぬ。粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。


3. ものごとを迅速、正確に処理する能力がなければならぬ。頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用が得られない。

~小林一三~

(10) すべて八分目、この限度を守ってさえいれば、たとえ成功しても、調子に乗り過ぎて、失敗する憂はない。
他人からそしられるような事がなくて済むと思う。


私は、これが世渡りの最も大切な要諦であると信じている。

~小林一三~

(11) 運命は作るもの ー いずれの事業においても、会社組織でも、個人の仕事でも、大きくなる人、どこまでも発展する人、行き止まる人、縮こまる人、その運命は断じて偶然ではない。

~小林一三~

(12) 青年よ、独立せよ。
大会社にあこがれるな。
商売はいくらでもある。
仕事はどこにでもある。

~小林一三~

(13) 人物養成について最も気をつけなければならぬのは、欠点を探さず、長所を見ることである。


欠点は誰にでもあるのであるから、それをあまりやかましく言わず、その人の長所と美点を認めてやらぬといかんと思うのである。

~小林一三~

(14) 「賢そうな馬鹿」は他人の偉さを知らないのである。
他人の美点長所を見ようという気持ちが全くない。
自分の説がよいと早呑込みをしている人である。
お互いに戒心したいものである。

~小林一三~

(15) 議論をしてはいけない。
議論の根本の目的は実行にあり、実行するときに初めて議論の値打ちがあって、もし実行の伴なわない議論ならば三文の価値もない空論である。

~小林一三~

(16) 真心で人に接するということは、必ず人を動かすもので、たとえ敵意を持っている人でも、いつかは好意を持ってくるようになります。


単に感じが悪いくらいの人なら、誠意を尽せば、一層よい味方となってくれるでしょう。

~小林一三~

(17) 己を捨てて、人のために働くという心持ちが少しでもあるならば、その人はすぐに発見されて出世すると思う。

~小林一三~

(18) しくじっても咎めない。
しくじった人にもどしどし仕事をさせる。
しくじったからといって、その人に仕事をやらせないのは、そのしくじっただけの経験を捨てることで損な話である。

~小林一三~

(19) 必ず偉くなる秘訣は「縁の下の力持ち」をするに限る。
それは己を捨てて人の為にはかることだ。

~小林一三~

(20) 人に頼る事は失敗の第一歩である。
最後に頼むものは自分以外には決してあるものじゃない。

~小林一三~

(21) 「努力の店に不景気なし」ということは不景気の今日たくさん証明されている。
不景気であるが故に一層「独創と努力」を必要とする。

~小林一三~

(22) 素人だからこそ玄人では気づかない商機がわかる。

~小林一三~

(23) 事業は“一三”である。
一つのものを三つ売れ。

~小林一三~

(24) (ライスだけのお客様を歓迎した理由)
確かに彼らは今は貧乏だ。
しかしやがて結婚して子どもを産む。
そのときここで楽しく食事をしたことを思い出し、家族を連れてまた来てくれるだろう。

~小林一三~

(25) どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。

~小林一三~

(26) いちばん忙しい人間が、いちばんたくさんの時間を持つ。

~小林一三~

(27) 将来の志は常に高く持ちなさい。
そして、日々の足元のことをしっかりとやり遂げることこそが、その志に到達する最も近道なのだ。

~小林一三~

(28) なすべきことをなそうと決心せよ。
いったん決心したことは必ず実行に移せ。

~小林一三~

(29) われわれから言へば、京阪神といふものは鉄道省にやつて貰はなくてもよろしい。
そんなことは大きにお世話です。
われわれがどんなにでもして御覧に入れます。

~小林一三~

(30) 乗客は電車が創造する。

~小林一三~

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