三木谷浩史の名言３０選｜心に響く言葉

(1) 大事なのは、動くために考え、考えるために動くこと。

(2) 高級スーツに身を包み、気取って話をするより、汗をかきながらでも一生懸命に話をした方が相手がよく聞いてくれることを、僕は経験から学んだ。

(3) 僕は普段から社員に対して「自走する社員になれ」といっていて、 自ら考えて、自ら行動する社員になってほしいと思っています。 そうしないと楽しくないでしょ。 人生の大半を使う仕事というものは、やっぱり楽しくなくちゃ。 僕は楽しんでいますよ。 これからも楽しみたいと思います。

(4) 成功しているときにこそ、自分を疑うこと。 自分のやり方が全てではないと肝に銘じること。 そして、完全なゼロからスタートする勇気を持つこと。

(5) 自分がやらなければ、この会社は潰れる。 そのくらいの危機感を持って、仕事に臨むべきだ。

(6) 夢と現実は違うなどという皮肉に惑わされてはいけない。 それは、夢を現実に変える努力を怠った人間の、苦し紛れの言い訳に過ぎない。

(7) この世に不可能なことなどない。 不可能はいつか必ず可能になる。 そう信じることのできる人間が、どれだけ出現するかで人類の未来は変わるのだ。

(8) 一流スポーツ選手のトレーニングメニューは、いつも具体的で明確だ。 どのトレーニングを、何のためにするのかがはっきりしている。 同じ筋力トレーニングをしている時でさえも、その運動が自分のどの筋肉を鍛えているのかを、意識しながらやるかどうかで、効果が歴然と違ってしまうらしい。 筋力トレーニングだってそうなのだ。 まして、ビジネスにおける行動は、いつも具体的でなければならない。 一生懸命やりますとか、頑張りますでは駄目なのだ。 この仕事は何のためにしているのか。 この仕事は、どういう結果に結びつくのか。 それを考えながら、具体的に行動しなければいけない。 抽象的な行動からは、抽象的な結果しか得られない。 闇雲に歩くだけでは、どこにも到達しない。

(9) 常識で考えることが、いかに不合理かを肝に銘じよう。 常識とは多数派の理論にすぎない。

(10) 経営者意識は高い視点を与えてくれる。

(11) この世に不可能はない。

(12) この世のすべてのものは、相対的な存在だ。 ゆえに、常識などという不確かなものを信じてはいけない。

(13) 人は何かを学ぶために、この世に生まれてくるのだ。

(14) 自分がやるとなぜうまくいくのか。 それを徹底的に分析し、もう一度自分で理解した上で、部下に伝えることの出来る教育者でなければならない。

(15) 1日0.1%の改善でも、1年間続ければ44%もの改善になる。

(16) 小さくてもいいから、成功を積み重ねることだ。

(17) 僕はまず『そもそも論』を考えるべきだと思う。 どんな仕事のときでも「そもそもこの仕事はなんのためにするのか」を考えろということだ。 いつもそう考える癖をつけておけば、それが仕事のアイデアに繋がっていく。 改善のための仮設も自然にわいてくるはずだ。

(18) 挑戦する心を失ったら、仕事の喜びの大半は消える。

(19) 何の理想も信念もなく、ただひたすら企業のために身を捧げるという時代はすでに過去のものになったと僕は思っている。

(20) 自分の周りを探せば、答えはたいてい見つかる。

(21) 自己の成長をしることに優る、人生の喜びはないからだ。

(22) 協調と競争を共存させ、そのバランスをいかに取るかが大切なのだ。

(23) 現在の状況に満足せず、常に改善を続けてきたこと、常に前進してきたことが、楽天をここまで成長させた本当の秘訣だと思う。 改善を続けているからこそ、僕たちはインターネットの普及という千載一遇のチャンスをここまで活かすことができたのだ。

(24) 楽天市場がスタートしたとき、最初の月の総売上は３２万円。そのうち１８万円は僕が買っていた。

(25) 協調するだけでは、緊張感が失われる。 競争だけでは、チームワークが乱される。

(26) 不調なときでも、成功している人（部署）を探し、分析せよ。

(27) 様々な角度から分析せよ。

(28) 大雑把に考えて、一日の７０％は無駄なことをしていると、思った方がいいくらい、人は無駄なことをしている。

(29) 子どもが親を作るというのと同じ意味で、後輩が先輩を作るのだ。

(30) 銀行とか商社とか大企業が日本を変えたり、社会を作っていくという時代はもう終わった。 これからはむしろ個人や中小企業が、既成事実を積み重ねて新しい社会を作り、日本を変えていく。