ロバート・キヨサキの名言30選｜心に響く言葉

(1) 貯金では金持ちになれない。

(2) 貧乏人や怠け者は、成功する人より「できない」という言葉をよく使う。彼らが「できない」という言葉をよく使うのは、「できる」というより簡単だからだ。「それはできない」と言ってしまえば、たとえ本当はできても、やらなくてよくなるんだから。せっせと働く怠け者はたくさんいる。彼らが働き続けるのは、違う事をするよりも、せっせと働き続ける方が楽だからだ。

(3) ビジネスとは自分がその場にいなくても収入を生み出すシステムのこと。自分がその場にいて働かなければならないのなら、それはビジネスとは言えない。自分の「仕事」だ。

(4) 一番つらい時期こそ、常に自分の技術を磨き、強い信念を持ち続け、他の人が逃げ出す時でも、前進する勇気を持たなければならない。

(5) 頭の中の考えがその人の人生を作る。

(6) 従業員は安全を求め、起業家は自由を求める。

(7) 金持ちが持っている最大の資産は人と違った考え方をすることだ。ほかの人と同じことをしていたら、ほかの人と同じものしか持てない。

(8) 「それを買うお金は無い」と言う代わりに「どうやったらそれを買えるようになるか？」を考える。

(9) 経済的自由なしには、ほんとうの自由を手に入れることはできない。

(10) 「嫌だ」という気持が成功の鍵を握っている。

(11) 教育は３つのタイプがある。学問的教育、職業的教育、お金の教育。お金を稼ぐには学問的教育は必要ない。これが最も大事な教訓です。

(12) 人は損をするのが怖くて、そのために損をする。

(13) たいていの人は、自分の行動や思考を支配しているのが、感情だということに気付いていない。感情は感情として持っていていい。だが、それとは別に自分の頭で考える方法も学ばなくちゃいけないんだ。その人が感情に任せて物を言っているのか、はっきりした頭で考えてものを言っているのか、そこを見極めることが、とても大切だ。

(14) もし金持ちになろうと決めたら、どんな子どもにも親切にして、敬意を払うようにしよう。決して人を差別するような人間になってはいけない。

(15) 穴に落ち込んでいると気づいたら、穴を掘るのをやめなさい。

(16) 中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる。

(17) どんな事にもリスクはつきものだ。だからこそ、それを避けるよりも上手く乗り越える方法を学ぶことが大切なのだ。

(18) 人が自分のことをどう思っているかなどどうでもいい。いちばん大事なのは、自分が自分自身のことをどう思っているかだ。

(19) １０％の成功確率があるということは、１０回やれば必ず成功するということ。それがわかっているんだから、１０回やってみればいい。

(20) あなたは他人を金持ちにするためにせっせと働いてはいないだろうか。

(21) 自分が将来どれだけ成功しているか、とびっきりの嘘をつこう。途方もなく大きな嘘でいい。

(22) 会社を辞めて自分でビジネスを始めたいと夢見ている人は多いが、実際にそうする人は少ない。それは、従業員から起業家への変身が単に仕事を変わるだけのことではないからだ。

(23) 利益は売るときではなく、買う時に生まれる。

(24) 成功から多くは学べない。私たちは失敗したときに、いちばんよく自分について学ぶ。だから失敗を恐れるな。

(25) 成功に失敗はつきものだ。失敗せずに成功することはできない。だから、失敗しない人間は成功もしない。

(26) ビジネスに必要な技術は簡単だ。むずかしいのは他人といっしょに働くことだ。

(27) 私が明日という言葉が問題だと言うのは、それを一度も見たことがないからだ。明日は存在しない。明日は夢を見てばかりいる人、負けてばかりいる人の頭の中だけに存在する。

(28) 賢い人間というのは、自分より賢い人間と仕事をするか、またはそういう人を雇う。

(29) リーダーシップとは、他人の力を最大限に引き出す能力だ。

(30) お金がたくさんあれば自分が抱えるお金の問題は解決すると思っている人は多いが、知らぬが仏で、実際はたくさんお金があっても問題は増えるばかりだ。