佐治敬三の名言２０選｜心に響く言葉

(1) “青年の心”で“日々新たに”生きる。

(2) （建築家・安藤忠雄との会話での言葉）
いちいち学歴や職業を聞いておれん。
一生懸命生きとるかどうか、それだけや。

(3) とにかくワクワクしながら仕事をしてみろ。
そうじゃないと人生は面白くならないぞ。

(4) 隔てをつくらずオープン・マインドで接する。

(5) 文化を伝承してこそ企業は生き延びる。

(6) 猛烈に働いてもいいが、猛烈に遊ぶということができないといけない。

(7) 出る杭は伸ばす。

(8) 失敗してもええから、全力でやれ。

(9) 必ずしもトップダウンだけに頼るなと言いたい。

リスクヘッジを社長にしておきながら仕事をするような生温かいことでは、これからは生きていけません。
自分自身でやってみるというリスクテイキングな働きを期待しているんです。

組織の精鋭なら自律自走しろ。

(10) 損だと思いながらも挑戦することが必要。

(11) （ビールへの挑戦について）
面白いもんですよ。
ビールにはむろん相当金が掛かる。
だけど、そこで社員が燃えるんですよ。

金はもちろんそっちに流れた。
しかしそこで、ビールを何とかしなければならない。
シェアを拡大しなければならない。
売らなければならない。
社員が燃える。

すると、その炎の勢いが燎原の火のように、全社員に移ってゆきましてね。
逆にウイスキーがよくなり、スコッチ何するものぞという意欲に代わり、新しいシェアを獲得し、ウイスキーの売れ行きが伸びていく。

会社全体が火の玉になってきたんです。

(12) 現職の社長がしなきゃならんのは、トップの心得を後継者に説くことじゃなくて、下からのイノベーションの種がどんどん出てくるようにしむけることです。
それがサントリーの社是である「やってみなはれ」です。

(13) いつかは誰かがやらねばならないことがある。
だからうちがやる。努力しなければ会社はやがて傾く。

(14) 自由奔放に発想して、自分の力で実行していくこと。

(15) 消費は美徳というたら怒られますけど、生活を楽しむことが美徳にならなきゃいかん。

(16) 夢大きく膨らませてみい。
膨らますことしか、これからの将来はない。

(17) 洋酒が絶好調で作れば何ぼでも売れる状態。
そんなことでは（=努力しなくても売れることに慣れれば）会社がやがて傾く。
だからビールに再進出した。

(18) （サントリーホールなどを次々と設立）
文化で社会にお返ししよう。

(19) “先見力”と“創造力”が勝負を決める。

(20) こまやかな目配り・気配り・思いやりを大切に。