村上龍のプロフィール
村上龍(むらかみりゅう)
・日本の小説家、映画監督、脚本家。
・福生の米軍キャンプで退廃的な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞。
・作家活動以外にも、『トパーズ』『KYOKO』など自作による映画の製作・監督を行なう、TV番組 『Ryu’s Bar 気ままにいい夜』『日経スペシャル カンブリア宮殿』のホストを務める、一時期入れ込んでいたキューバ音楽のCDのプロデュースを行う、などマルチに才能を発揮した。
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村上龍の名言30選
(1) 目標は自らの中に封印されていなければならない。だから目標を持つことは基本的に憂うつなことである
~村上龍~
(2) 頭脳ではなく、内臓で書かれた小説だけがリアルなのだ
~村上龍~
(3) ダメな女というタイトルを見てどきっとした女はダメな女ではない
~村上龍~
(4) この国では、無知、あるいは知識や情報が足りないことが場合によって罪悪になるという認識が薄い
~村上龍~
(5) 世界中が理解できる方法と言語と表現で、われわれの勇気とプライドを示し続けること
~村上龍~
(6) 全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく
~村上龍~
(7) 自分の限界を知るのは大変で、大切だ。限界までいったことのない奴が、自分にはもっと可能性があったはずだと悔やんで、他人に依存するようになる
~村上龍~
(8) 好きな対象に対して依存しなければ、いつまでも楽しむことができる
~村上龍~
(9) 簡単に手にはいるものに意味はない
~村上龍~
(10) 人生はテニスのシングルスゲームと同じで、誰かが誰かを幸福にすることなどできない。他人にしてやれることなど何もない。他人を支配するのも無理だし、支配されることもできない。もし何か他人に対してできることがあるとすれば、キラキラしている自分を見せてやることだけだ
~村上龍~
(11) この世には経済を支える人と、それを受けて享楽に耽る人がいる
~村上龍~
(12) 関係性が生まれれば、どういう形にせよ、傷は発生する。そして、その傷から自由になろうと決めて努力する場合に限り、傷は何らかの意味を持つのだ
~村上龍~
(13) 表現の受け手の想像力とどう向かい合うか、という緊張感が欠けると、作品はどこまでも堕落します
~村上龍~
(14) 自分が認める勇気がない時に他人から真実を指摘されると、動揺するものだ。動揺の度合いが強ければ強いほどその指摘にはリアリティがある
~村上龍~
(15) 才能とは危機感に支えられた意志
~村上龍~
(16) 自分が全力で取り組める一生の仕事を持っているかどうか。人生はその一点にかかっている
~村上龍~
(17) 自分を許せない時期は辛いが、その果てにしか素敵な笑顔はないのだ
~村上龍~
(18) 自立心だ。自分自身を頼りにする気持ちだ。自分以外の物事に必要以上に影響されないことだ
~村上龍~
(19) 何かを強制されている個人や集団を見ると、ただそれだけで、不快になるのだ
~村上龍~
(20) NHKは、「紅白歌合戦」という旧態依然としたイベントを続けることで、「変化など必要ない」というメッセージを毎年送り続けていることに気づいていないようです
~村上龍~
(21) 倒れまいとして次々に足を前に出す、それが走るということだ、最初に二本足で立ち上がったサルはきっと全力で走ったんだ
~村上龍~
(22) 永遠に挑戦者であることは出来ない。 しかし、挑戦者の感覚を持続できない奴は前に進めない
~村上龍~
(23) 真剣なことを話す時に泣いてしまうような奴は嫌いだ。泣くのは自分に酔ってるからだ。何でも許されると甘えているからだ
~村上龍~
(24) オープンにされた反省はすでに敗北
~村上龍~
(25) 「仲良くしなくてはいけない」というプレッシャーがこの国ではすごい
~村上龍~
(26) 優しい男を信用してはいけない、必ず優しくなくなる時がくるからだ
~村上龍~
(27) 私の両親は東京より西にある九州にいるが、私はそこに避難するつもりはない。家族や友人、被災した人々とここに残りたい。残って、彼らを勇気づけたい。彼らが私に勇気をくれているように
~村上龍~
(28) みんなの共通の目的は金しかねえが、誰も何を買えばいいのか知らねえのさ、だからみんなが買うものを買う、みんなが欲しがるものを欲しがる、大人達がそうだから子供や若い連中は半分以上が気が狂っちまってる
~村上龍~
(29) ダメな女とは、仲間を欲しがる女である
~村上龍~
(30) まず、何のために努力をすればいいのかを分かった人、あるいは努力の対象を見つけられた人、こういう人たちが成功者へのスタート台に立つんじゃないでしょうか
~村上龍~