曽野綾子のプロフィール
曽野綾子(そのあやこ)
・日本の作家。
・『遠来の客たち』が芥川賞候補に挙げられ、出世作となった。
・宗教、社会問題などをテーマに幅広く執筆活動を展開。エッセイ『誰のために愛するか』はじめベストセラーは数多い。
Wikipedia
曽野綾子の名言30選
(1) 運が悪い日は必ずあるのだ。その日は全てを諦めて、苦痛に耐え、膝を抱いて座っている他はない
~曽野綾子~
(2) この世は矛盾だらけだが、その矛盾が人間に考える力を与えてくれている
~曽野綾子~
(3) 自分の不幸を特別なものだと思わないようにすることが肝心
~曽野綾子~
(4) 人生は全て過程である。これで完成ということもなければ、これで失敗ということもない
~曽野綾子~
(5) 幸福は客観ではない。幸福は完全に密かな主観なのである
~曽野綾子~
(6) 運命に裏切られることもしばしばあって当然
~曽野綾子~
(7) 過程に学び、過程に迷い、過程に愛し、過程に見苦しく振る舞うのが人間の生きる自然の姿
~曽野綾子~
(8) 人間は最後まで不完全である
~曽野綾子~
(9) 人を疑っても利己主義にはなってはいけない
~曽野綾子~
(10) 人間は死ぬまでに、いくら歳を取っていても死の前日でも、いつでも生き直すことができる
~曽野綾子~
(11) 私は自分のを含めて誕生日だの命日だのに実に関心がない
~曽野綾子~
(12) 人間にとって最も残酷なことは『お前はもういらない』と言われることだ
~曽野綾子~
(13) 病気と健康とは、込みで一つの人生であり、その二つは決して対立せず、むしろ全体としての完成の為に支え合うべきことが納得される
~曽野綾子~
(14) 本当に人の心を救うのは、その当人に与えると同時に、その当人が別の他人に与える側にも廻る喜びを教えることである
~曽野綾子~
(15) 卑怯さもバランス感覚も、諦めも思い上がりも、謙虚さも全て中庸を得ていないと「ほどほど」にはならない
~曽野綾子~
(16) 本当に人の心を救うのは、その当人に与えると同時に、その当人が別の他人に与える側にも廻る喜びを教えることである
~曽野綾子~
(17) 死を受容するには年老いることや病み惚けることが必要なのだ。生きることがかったるくなり、生きていても半分眠っているような状態になる。その過程が大切
~曽野綾子~
(18) 人間がいつまでも生き続けるように見える世界だけを対象にしていると、私たちは判断を誤り、大して重要でもないものにがんじがらめになる
~曽野綾子~
(19) 人は孤独な時間を持たない限り、自分を発見しない
~曽野綾子~
(20) 人は与えるからこそ、大人になり老いぼれではなく青年であり続けるのである
~曽野綾子~
(21) 得たものは得た瞬間から失う恐れがある。それは現世の厳しい約束事
~曽野綾子~
(22) 人間は生き方において自分の行動に責任を取り、常に自分自身の人生の主人でいなければならないのは本当だが、寿命は天命に任さねばならない
~曽野綾子~
(23) 人生の時間を縁のある気の合った他人と少しずつ共有することができたら、それは大きな幸福だし、成功のなのだと思えばいい
~曽野綾子~
(24) 好きなことだけやって嫌なことはやらなくてもいい。そんな風潮が子どもをおかしくさせている。我がままで他人の痛みが分からない子どもを育てている
~曽野綾子~
(25) 人間の努力がなくていいわけではない。しかし努力で何事もなし得るというわけでもない
~曽野綾子~
(26) 自分や周りにある影に目をつむり、光ばかりを見ようとする子供たち。それは幸福でなければならないという強迫観念に取り憑かれた社会が生んだ産物でしょう
~曽野綾子~
(27) 私だって決して元気でも健康でもなく、ある程度の不健康と不具合とうまく付き合えているに過ぎません
~曽野綾子~
(28) 善意ほど恐ろしいものはない。悪意は拒否できるが、善意は拒否する理由がないから
~曽野綾子~
(29) 人生において何が正しいかなんて、誰にも分からないのだから自分の思う通りに進んで、その結果を他人の責任にしないことが大切ではないか
~曽野綾子~
(30) 悲しみは理不尽なものだからね。避けようとしても避けられない。避けないで、どっぷり漬る方がいい
~曽野綾子~