本多静六のプロフィール
本多静六(ほんだせいろく)
・日本の林学者、造園家、株式投資家。
・日本の「公園の父」といわれる。
・苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資で巨万の富を築き、大学定年退官と同時に全財産を寄付した。
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本多静六の名言30選
(1) 貯蓄生活を続けて行く上に、一番の障りになるものは虚栄心である
~ 本多静六 ~
(2) とにかく金というものは雪だるまのようなもので、はじめはほんの小さな玉でも、その中心になる玉ができるとあとは面白いように大きくなってくる。少なくとも四分の一天引き貯金ではじめた私の場合はそうであった。だから私は確信を持って人にも勧めてきた。どんなにつらい思いをしても、まずは千円をお貯めなさい
~ 本多静六 ~
(3) いくら節約しても、節約を通り越して吝嗇にすらしても、働かなければ駄目。それはちょうど徳利の中の水を守るかのようなもので、ついには腐って臭気を発するばかりだ
~ 本多静六 ~
(4) 子孫を本当に幸福ならしめるには、その子孫を努力しやすいように教育し、早くから努力の習慣を与え、かつできるだけ努力の必要な境遇に立たしめることである
~ 本多静六 ~
(5) いくら稼いでも節約しなければ駄目。それはちょうどザルに水を盛るかのようなものだ
~ 本多静六 ~
(6) 財産を無視する者は、財産権を認める社会に無視される。これが、世の中のいつわらぬ現実である
~ 本多静六 ~
(7) 人間というものは、カネがなくても、カネができても、得てして偏狭になりやすいものだ。大いに心すべきである
~ 本多静六 ~
(8) カネを馬鹿にする者は、カネに馬鹿にされる。これが、世の中のいつわらぬ実情である
~ 本多静六 ~
(9) 散る花を追うことなかれ、出ずる月を待つべし。くれぐれも過ぎ去った失敗にこだわらぬこと
~ 本多静六 ~
(10) 金儲けは理屈ではなくて実際である。計画でなくて努力である。予算でなくて結果である
~ 本多静六 ~
(11) 手っ取り早く成功せんとする人は、手っとり早く失敗する人である。真の成功には速成もなければ、裏道もない。あせらず怠らず、長い道を辛抱強く進んでいくよりほかはない
~ 本多静六 ~
(12) 品性の高尚な人は、次第に社会の信頼と尊敬を受けて、徳望おのずから高まり、自然に成功の域に達するものである
~ 本多静六 ~
(13) 人生即努力、努力即幸福
~ 本多静六 ~
(14) 社会人として成功するには、とくに人格の根底である品性を高尚にし、悪癖の矯正に努めなければならない
~ 本多静六 ~
(15) 富も名誉も身体が健康であってのことで、たとえ金貨の上に寝起きし、百円札の蒲団に包まっていても、足腰の立たない病人に何の幸福があろう。薬瓶を抱えて天下国家を論じても、何の権威があろう。金殿王楼のうちに、肝臓病や糖尿病で苦しんでいる人よりも、法被一枚で鼻唄でも唄いながら野外で働いている労働者のほうが、どれだけ幸福だかわからない
~ 本多静六 ~
(16) いかに微力な人でも、その全力をただ一つの目的に集中すれば、必ずそのことを成就し得るし、逆にいかに有為な偉い人でも、多くの目的に力を分散すれば、一事も成すことはできない
~ 本多静六 ~
(17) 比較の対象は他人ではなく、自分の中におくこと
~ 本多静六 ~
(18) 人は一生涯、努力を続けること、しかも楽しく努力することこそ、すなわち人生であると、徹底的に悟らなければならない
~ 本多静六 ~
(19) 人間というのは、結果を得て幸福になるのではない。努力そのものが幸福なのだ
~ 本多静六 ~
(20) 努力なしに人生はなく、人生のあらゆる幸福・慰安・休息も、さらには、喜悦も満足も、感謝も、進歩も、すべて努力を通してのみ初めて得られる
~ 本多静六 ~
(21) 人は自分の実行能力と、自分の心持ちとにふさわしい生活を営む時、もっとも完全な幸福に浸り得る
~ 本多静六 ~
(22) 今日のわれわれの生活、すなわち人生は徹頭徹尾、努力であり、努力に努力を重ねていくところに、初めて自分の人生の意味があるといえる
~ 本多静六 ~
(23) 人生最高の幸福は、社会生活における愛の奉仕によってのみ生じる。わかりやすくいえば、他人のために働くことだ
~ 本多静六 ~
(24) 努力の「醍醐味」を知る人に、不幸なし
~ 本多静六 ~
(25) 人の真価は、ただ努力によってのみ発揮されるから、努力を欠く人は、せっかく持っている、自分の真価を発揮することなく、何一つ成功できずに世を終えることになる。これほど哀れむべきことはない
~ 本多静六 ~
(26) 人生の成功と幸福は、青少年時代の汗の量に比例する
~ 本多静六 ~
(27) 他人との比較で自分を疲れさせてはならない
~ 本多静六 ~
(28) 労働者でも、商人でも、学生でも、学者でも、百姓でも、その他いかなる職業でも、少し努力を続けさえすれば、必ずその職業に趣味を生じ、道楽化することができる
~ 本多静六 ~
(29) およそ人生には、死んだつもりで努力忍耐すれば、成し遂げられないことは何一つないはずである
~ 本多静六 ~
(30) 成功した人は決してその職業を月給のためや名誉のためだけでやってきた人ではなく、必ずその職業に趣味(おもしろみ)を持ち、道楽的に励んだ人に相違ない
~ 本多静六 ~