竹中直人のプロフィール
竹中直人(たけなかなおと)
・日本の俳優、声優、映画監督、タレント、コメディアン、歌手。
・映画やテレビドラマも当初は脇役での奇矯な演技が多かったが、次第にシリアスな小市民、悪役などへも役柄を広げていった。
・スケジュール以外では仕事を断らない。話の流れを知ってて演じるのが嫌い。明日のことを分からないで生きているのに、演じるときに把握してるのが嫌で台本は読み込まない。
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竹中直人の名言30選
(1) 私は、子供のころからずっと「楽しい時間ほど長く続かない」と思ってきました。そのせいか、ある程度自分が認められると、逆に不安になってくるのです。「カット!ハイ、オッケーです!」という声を聞くたびに、何か自分の輪郭がぼやけていくような感覚を覚えました。そうして、「このままではいけない。闘わなくては」と思うようになったのは、30代の終わりが近づいたころのことでした。
~竹中直人~
(2) 落ち込むことって才能だよね。落ち込まない人はそれでいいと思っているから、決して今より上にはいけない。才能があるから落ち込むんでしょ。
~竹中直人~
(3) 常に人は、いろんなことに、不安なんじゃないかな。
~竹中直人~
(4) 「君は10年早い」という言葉、僕は嫌いなんです。何十年も生きていても、悟るほどの境地には立てない。
~竹中直人~
(5) 30代から現在まで、私がいつも思い続けてきたのは、「なんとかこの仕事をずっと続けていきたい」ということです。「成功したい」と考えたことはありません。
~竹中直人~
(6) 27歳のときにお笑いでデビューした私にとって、30代は本格的に演技というものに取り組み始めた時期でした。多くの映画やドラマ、舞台に出演し、ときには自分が映画監督も務めました。そういう経験ができたのは、素晴らしい人たちとの出会いのたまものだと思っています。
~竹中直人~
(7) 楽しい時間は長くは続かないように、良かれ悪しかれ、いまの状況はずっと続くものではありません。
~竹中直人~
(8) 自信なんか持ってみろ。ろくなことないぞ!
~竹中直人~
(9) ふと思いかえすと、そういう大変なことって、気が付くと愛せるものに変わっているんですよね。どんなに愛せないものであっても、終わってしまうと愛せるものになっている。だから、何の問題もないんですけどね。
~竹中直人~
(10) いろんな方の一つひとつの言葉だったり、表情だったり、そういうものが積み重なって今の自分を支えてくれているんだなァと思いますね。
~竹中直人~
(11) ぼくは意外に控えめな性格なんですがね(笑)。そしてすぐに落ち込む性格。デビューした時もあまりにみんなが面白いと言うので、一年で消えてしまうと思っていた。
~竹中直人~
(12) どんな仕事もスケジュールが合えば断らない。「いい役者になろう」「50代だからこれをやる」「そろそろ仕事を選んでいこう」という発想が嫌いなんです。年齢やキャリアなんて関係ない。いつだって、どんなにくだらないと思うことでも平気でできる人間でいたい。
~竹中直人~
(13) 人を馬鹿にして笑うような構造はダメだと思う
~竹中直人~
(14) 観客は残酷。舞台は直に反応が返ってくるので怖い
~竹中直人~
(15) 自分みたいな役者いなくなったって誰も困らない
~竹中直人~
(16) まずは最初の「観客」であるスタッフを楽しませること
~竹中直人~
(17) 逆説的ですが、「いい状態」をできるだけ長く保つためには、そこに留まる姿勢ではなく、変化を求めることこそ必要なのではないかと思います。
~竹中直人~
(18) 役なんて作れる訳がない僕は「役作り」って言葉が嫌いです。役者が「役作り」してどうするんだよっていうのは、僕の中にはあります。
~竹中直人~
(19) 多くの不安の中でずっとやってきましたが、人との出会いが自分を支えてきた。その出会いの中から何かが生まれるという流れはずっと変わっていないと思います。
~竹中直人~
(20) 「監督」「役者」はただの肩書き人を大切に思う気持ちがチームワークを生み出す
~竹中直人~
(21) 人生も映画も先が読めない1シーン1シーンの積み重ねが楽しいんです
~竹中直人~
(22) ビジョンを持つのが嫌なんです。そこに解釈が生まれてしまうと、組み立てるものができてつまらなくなるから。組み立てるのは監督の仕事、役者はただ現場に行くだけでいい。
~竹中直人~
(23) 集中力を高めていくことに尽きますね。また、役者をどれだけ集中させられるかは、監督のエネルギーによるものだから。技術的なことではなく、役者は監督の発するエネルギーを受けて返すものだと思います
~竹中直人~
(24) 役は現場で“生まれていく”というか、現場での日々の印象を積み重ねていくのが役者の仕事だと思います。
~竹中直人~
(25) 現場で大事なのは瞬発力と集中力
~竹中直人~
(26) 映画館の観客動員数という結果ではなく、映画制作のために集まった人たちが動いている姿、映画を作っている過程を見ることが監督やっててよかったなと思う最高の瞬間です
~竹中直人~
(27) 出会ってきた人たちは皆大切な人です。好きな人が大切なのはもちろんですが、絶対許せないと思うような嫌いな人も、嫌いな人がいるから好きだと思える人もいる。そういう構造になっている気がします。
~竹中直人~
(28) 現場でのチームワークを作り上げるのも、結局は相手のことを思いやる気持ちなんだと思います
~竹中直人~
(29) 人の生き方に、何が正しい、何が間違っているという線引きはない
~竹中直人~
(30) 苦しいのは自分だけだと思わない、負けない。これが僕から読者の方々に送るエールです。
~竹中直人~