石田純一の名言３０選｜心に響く言葉

(1) あの頃はとにかくもがいてましたね。モテたくてもお金がないからデートができないんですよ。スタートラインにすら立てない。で、そのときやっぱり考えたことは“これは絶対にある程度稼がないとダメだな”と。

(2) もちろん現実にありえないことは別ですが、たとえば“このコと付き合いたい”って思ったときは、それに集中することが大切なんです。逆に、結果を怖がったり不安がったりするのはナンセンスですよ。もちろん急に奇跡は起きないんで、準備は必要ですけど。“恐れるな、怠るな”といいたいですね。

(3) 本を読むのが一番いい自己投資になります。それが今も活きてます。苦手なものや、時間の掛かるものにも挑戦しました。敬遠していた理系の本も手に取りました。すそ野を広くして、土台をしっかりさせておけば、山も高くなりますから。

(4) 本を読むことも大切です。仕事がなくなってしまった時期に、本をたくさん読みました。学生時代よりも本をたくさん読みましたよ、それこそ何百冊も。

(5) ポーカーに例えるなら、カードはブタなのに、賭け金をレイズしているようなものです。大勢の方から「どうしてこんな車を持てるんですか？」って言われました。そんな風に声を掛けていただいたことが、今の仕事に結びついてるんですよ。

(6) 明日への活力になることなら、高いものだったとしても、結果としてコストパフォーマンスはいいんですよ。ぼくの場合、毎日スケジュールが変わるので、目の前の仕事に最善を尽くします。だからこそ、オフの外食やホテルにはお金を惜しみません。サービス、空間、料理などで感動を味わえば、「明日もがんばろう」って気持ちになれますから。

(7) いいタオルを使うと、それだけで「今日もがんばろう」って気持ちになります。寝る時はすべすべしたリネンに横になると、「今日もよくがんばったな」って、幸せな気分になりますよ。気持ちいい暮らしをするのって大切ですよ。

(8) 財布だけでなく、人生についても同じだと思います。幸運が集まってくるように、身の周りをきれいにして、いつも勉強して、体も鍛えたりして、自分の魅力を高めるように心がけています。

(9) 人には二種類いる。できない理由を探す人と、できる方法を探す人。

(10) とりあえずめげないこと。悲観は単なる気分にすぎない。楽観は大いなる意志の産物。

(11) 楽観っていうのは、単なる悲観の反対語じゃないんですよ。楽観というものには、こう生きようという、意志や決意があるんです。

(12) 引越し代すらなかった。大家さんに必死に頭を下げました。

(13) 千載一遇のチャンスが来れば絶対に躊躇せずに潔く気持ちを伝え、どんどん行動にうって出るべきです。そこで、もし断られたとしても、しょうがないという潔さや覚悟をもって、臨んでほしい。

(14) どうせ振られるなら、高嶺の花を狙え。

(15) 相手を否定せず共感しながら会話することが大事。

(16) 「自分磨き」というと当たり前に聞こえるけど、具体的にどういうところが足りないのか、自分がコーチとなり、プレイヤーとなって、常にシミュレーションしていく。そういう客観的な第3者の視点を持つといいと思います。

(17) 世の中には言っていいことと悪いことがありました。

(18) （夫婦円満の秘訣は）悪くなくてもゴメンなさい。何もなくてもありがとう。

(19) 人生とは、想い出を作る為に、生きること。

(20) 以前の自分にしがみつきたくたって、はしごは外されている。だったら、潔くやりたい。

(21) 恋愛は完全に確率論、やらなきゃ何も始まらない。

(22) 男が声かけて始まるんだから（別れの）切符を持っているのは女性。

(23) 家族は愛していたけど家庭は愛せなかった。

(24) 過去のものがあると、未来のお金が入る場所がなくなるんですよ。

(25) 「自分の中に美しい庭を作る」ことが大切なんです。そうすれば、いい友人や、いい仕事、お金も集まってくるものだと考えています。

(26) お金の使い方には品格が出ると思います。稼ぐのは難しいですが、貯めるのはもっと難しくて、品格のある使い方をするのはさらに難しいですね。品格といっても正解があるわけではなくて、使う人それぞれでいいんです。

(27) ぼくは、絵を買ったりはしませんが、どこに行ってもまっ先に美術館に行きます。「なぜピカソの絵が何億円もするんだろう？」って疑問に感じても、実物を見たらわかりますよ。オーラが違います。もちろんピカソだと思うから、多少、魔術にかかってるとは思うけど（笑）。実際に見たら違うとわかりますよ。

(28) 一流を見分ける目を養うには、回数を重ねることが大切です。

(29) タオルやリネンは、いいものを使うようにしています。毎日使うものですから、幸せ感が違ってくるんですよ。

(30) あまりおすすめはできないかもしれませんが（笑）、40歳代で仕事がまったくなくなって、借金だけが残った時期があったんです。その時、あえて高級車を買いました。困っている時こそ平然としていようと思ったんです。もし、疲れた顔をして、やつれて、お金がなさそうな感じをしてたら、「石田純一」というイメージは終わってしまってたでしょうね。