忌野清志郎の名言30選｜心に響く言葉

(1) あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない。

(2) いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

(3) どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もＴＶも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

(4) ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ（笑）。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

(5) 勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ。

(6) いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ。

(7) 周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

(8) 楽しいことは、みんないい事だとは思わないか? つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

(9) 地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

(10) 何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない。

(11) 希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

(12) ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

(13) それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ。

(14) 大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

(15) 愛しあってるかい?

(16) （喉頭癌を宣告されて）これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念したい。

(17) 今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

(18) “日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだ”って言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

(19) ロックの基本は愛と平和だ。

(20) ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

(21) 昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

(22) 癌もロックンロールだ。

(23) 一生懸命生きろ！

(24) 俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

(25) 大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

(26) 何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです。

(27) どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ。

(28) 世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している。

(29) みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね。

(30) 妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと（癌が腰に転移したこと）は覚悟してた。