桃井かおりの名言30選｜心に響く言葉

(1) 歳を取るって、面白いんだから！若い子を恨んで嫉妬してる場合じゃないのよ。もっと年上の素敵な女性たちを見て！あわててはダメよ。

(2) 部屋が汚い女は絶対キレイになれない。

(3) 50歳過ぎてからって、思ったよりもずっと面白いわけ。ごめんね～。悪いけど、このままいくと老後はもっと幸せになれそうなのよ。

(4) 20代？ ああ、二度と戻りたくない時代だわね。ピンヒールにケリーバッグ、カルティエなんか身に着けて、今よりも大人っぽかったかも。でも内心は、早く何者かになろうともがいて暑苦しくって、お気の毒だよね。「早くこっちにおいで」って思うわ。

(5) 星だって落ちたら石ころ。

(6) 着物って最初はうまく着れなくても、毎日着ているうちに、着慣れてきて、着こなして、粋に着崩すでしょう？ 人もさ、毎日生きてるうちに、生き慣れて、生きこなしていって、そして長生きして今度は「生き崩す」んだと思うのよ。長生きってこじゃれていると思うのよ。

(7) 肌や体型には美意識が出るのよ。努力をした40、50代の女性だけが手に入れられる女性らしい美しさがあるんだから。

(8) 本気なら、早く始めたほうがいい。

(9) 思い出は輝いて見えるけど、自分が幸せだということをその場で実感することは難しい。

(10) 忘れたいことは、忘れないこと。

(11) 今、何をやるか。これから何をやれるか。何に面白がれるか。それしか素敵じゃないでしょ。

(12) アフリカに行ったら大変だろうな、インドに行ったら下痢するだろうなって思って行かない人より、下痢だってあるけどさ、行く人のほうがいいと思うのさ。行かないと行くとじゃ、味覚が違っちゃうみたいなこと、あるわけじゃない。

(13) こないだ、古いワニほど柄が良いって言葉を作ったんですけど。シワは柄だと思わなきゃ。シミは水玉だと思っちゃってください。ってことなのよね。

(14) 50歳くらいになると、何も持ってない人はいない。なんかいい生き物になるのよ。

(15) 人ってさ、人と関わることによって、変色する生き物なんですよ。ただ変化するんじゃなくて、相手の色と混ざって、違う色になるの。「混ざる」っていいよね。

(16) 生きてるうまみは、生きたやつにしか教えてあげられない。

(17) “才能” って隠せないですよね。

(18) 自分の身の丈を知ったら、次はシワを増やす番。焦ることはあっても、限界を感じる必要はないのよ。

(19) 20代の頃は外見だって、イケテなかったと思うのよ。顔つきがきれいになってきたのは30代半ばからで、精神的にスッキリしてたから。ボディラインなんて50代の今がいちばんいい感じよ。

(20) 私、ずっと背伸びしてたんですよ。処女だった頃から “5～6人は知ってます” って顔して、ずっと “桃井かおり” をプロデュースしてきたのよ。

(21) これまでの人生で最大の買い物は、それは自分自身でしょ。私が動くとお金がかかる。

(22) 安全な方向は、先に見えてしまうから行ってもつまんない。勇気はいるけど、新しいことにチャレンジすれば、新しい自分に会えるじゃない。いつだってあたしは、新しい自分に会いたいんだから。

(23) コンプレックスがひとつでも克服できたら“私ってステキ” と自分を抱きしめてみる。

(24) 欲望は戦力です。

(25) 元気な “細胞” のそばにいたいですね。生き物としては。

(26) みなさんが私のことを、「女に憧れられる女の代表格」みたいに呼んでくださるけど、それって逆に「男に好かれない代表」でもあるってことでしょ。

(27) 嫌われて許されてまた好かれて…一巡したから “ピンチはチャンス” なんですよ。

(28) その瞬間、瞬間にいろんな物事に反応して、生きているうちに自分のなかにあるすべての才能を使い切りたい。女であることも含めて。

(29) 幸せって感じは、自分だけがみえなくて、他人にしか見えない変なものだね。

(30) 若い肌のあなたに今、ACTION、と叫びたい。