フランク・ザッパの名言30選｜心に響く言葉

(1) 死んだあとも忘れずにいてもらうことなど重要じゃないさ。

(2) 失敗する恐怖に襲われて手も足も出なくなるのは、いつの時代も、自分は最高にかっこいいと自惚れている人びとだ。

(3) 健康な精神を持った幸せな子供を育てたいなら、子供は出来るだけ教会から遠ざけな。

(4) 自分自身に忠実であれ。

(5) 少しばかり読み書きができる段階から一向に進歩せず、果てしない物欲をもちつづけ、自分たちの未来を人任せにできるようなアホにとどまっているならば、俺たちは競争力を欠いた無能者集団に堕してゆくだろう。

(6) 芸術とは、何もないところから何かを作り出し、それを売り出すことだ。

(7) 失敗する恐怖に襲われて手も足も出なくなるのは、いつの時代も、自分は最高にカッコいいと自惚れている人々だ。駄目かもしれないという状況におかれるのが、彼らは我慢出来ないのである。

(8) 道草が無ければ、進歩はあり得ない。

(9) ドラッグ自体は悪いものじゃない。ドラッグは化学物質だ。問題なのは、薬中たちが、ドラッグを「クズのように振舞えるライセンス」のようなものとして扱っていることだ。

(10) 失敗したからと言って狼狽する必要は全然無い。人間の思惑というやつが99％の確率で出遭う必然的な結果が失敗でありごく普通の状態なのだ。

(11) 自分自身の内に社会の変化を起こす力をもっているが、その力を使ったことのない人達。そういう人の為に私は演奏したいのだ。

(12) 俺は自分から進んで変人になろうと試みたわけじゃない。俺を変人と呼ぶのは、いつだって他人だ。

(13) 政治とは産業の娯楽部門である。

(14) ロック・ミュージシャンの中には、莫大な金を稼いだら鼻に突っこむのが好きなやつが多いが——俺は耳に突っこむ方がいいね。

(15) ロック・ジャーナリズムの定義：書く力を持たない人間が、考える力を持たない人間にインタビューする。読む力を持たない人間に記事を提供するために。

(16) 君にも最近私が習った最高のスラングを教えてあげるよ。セックスしたいときにさ、「愛してる」って言うんだ。

(17) 他のものが欲しいのなら、他のところへ行ってくれ。

(18) 情報は知識ではない。知識は英知ではない。英知は真実ではない。真実は美ではない。美は愛ではない。愛は音楽ではない。音楽こそがベストだ。

(19) 俺の楽曲の歌詞が女性をバカにしているって？バカを言うな！俺の歌詞は男女平等にバカにしているだろ？

(20) 俺はどこにも加盟しないよ。ナチが好きだってことじゃないぜ——ああいう連中を俺は心の底から憎んでるよ。ただ、俺はクソには参加しないんだ。

(21) 水素が宇宙の基本構成要素だと主張する科学者がいる。なにせ、水素は有り余るほどあるからね。でも俺はその意見に反対だ。俺は水素よりもバカのほうが多いと思うんだ。だから宇宙の基本構成要素はバカなんだよ。

(22) 俺にとって、タバコは食べ物だ。

(23) 自分の夢を語り聞かせたいってやつがいたとするよな。それがどのような形でなされるかというとだ、たいていは誰でも思いつきそうなクソみたいなたわごとでできた感動の超大作を聞くチャンスを頂戴する羽目になるってのがオチだ。

(24) ジャズは死んじゃいない。ただおかしな匂いがするだけだ。

(25) 愚かしさにはそれなりの可愛げがあるけれど無知に魅力なんか全然無い。

(26) こう自問してみるがいい。60年代にこぞって平和ソングが歌われたとき、それで何か起こったか？

(27) もし君が、両親や教師、牧師、もしくはテレビの中の誰かさんの言うことを素直に聞いてしまったため、退屈で惨めな人生を送るはめになったのなら、それは自業自得というものだ。

(28) 愚かしさは驚くべきスピードで自己複製を行ってゆく。あっという間に成長するし、他者の助けを借りずに勝手に生き続ける。

(29) 今おれはデンタルフロスの歌を歌ったんだが、お前の歯は綺麗になったか？

(30) 女と寝たいやつは大学に行け。教養が欲しいやつは図書館に行け。