中村勘九郎のプロフィール
中村勘九郎(なかむらかんくろう)
・歌舞伎役者の名跡。五代目以降の屋号は中村屋。
・定紋は角切銀杏、替紋は丸に舞鶴。元は隠居名であったが、今日では「中村勘三郎」に先立って襲名される名跡となっている。
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中村勘九郎の名言30選
(1) 父も「国から守られるようになってしまったらアウトだ」と常に言ってました。
~ 中村勘九郎 ~
(2) 僕はただ、面白い芝居をやりたいだけなんです。終わった後に席から立ちたくなくなるような感覚をお客さんに与えたい。
~ 中村勘九郎 ~
(3) 歌舞伎がトレンドを生み出していくには、「国に守られる文化」という考えを排除しなければダメなんです。
~ 中村勘九郎 ~
(4) 「セリフの意味がよくわからないのに、なんでこんなに涙が出てくるんだ」とか、そういうお客さんの顔を見たい。
~ 中村勘九郎 ~
(5) 端に言えば頑張らなくてもそれなりの上演ができてしまうんです。だけど、僕ももっと歌舞伎の世界で攻めていかなきゃいけない。
~ 中村勘九郎 ~
(6) 見ただけでは細かいところは絶対にわからないですし、何を考えてそうなさっているのか、うかがうことが必要です。教えていただくことで演技と同時に心を受け継ぐ。
~ 中村勘九郎 ~
(7) 歌舞伎はもっと面白いものになるはずなのに、戦後に伝統と呼ばれ始めて高尚なものになり、あぐらをかいている状態なんです。
~ 中村勘九郎 ~
(8) わざわざ劇場に足を運んで、それがもしかしたらその人の記念日かもしれない。 一人一人の気持ちを大切にやらなければ伝わらない。
~ 中村勘九郎 ~
(9) 人と人との出会いとか作品との出会いがすごく大きくしてくれる。
~ 中村勘九郎 ~
(10) このままだったら歌舞伎に未来はないと思っています
~ 中村勘九郎 ~
(11) “どうしよう” “大丈夫かな”という悪い緊張は稽古をしていない証拠。いい緊張のほうを常にしていなさい
~ 中村勘九郎 ~
(12) この時代、お客様が入っていただくにはどうしたらいいかというと、本当に面白いものを やらなければいけない。
~ 中村勘九郎 ~
(13) 子どもの頃から、親の芝居を観ていると舞台上ですごく輝いているんです
~ 中村勘九郎 ~
(14) 偉大すぎる父を持って大変なことはないかと言われることもあるけど、ないよね
~ 中村勘九郎 ~
(15) 体内から醸し出す空気というか…これが歌舞伎の面白さなんだなと
~ 中村勘九郎 ~
(16) ただ、面白い芝居をやりたいだけ
~ 中村勘九郎 ~
(17) 役との出会いを大切にしていきたい
~ 中村勘九郎 ~
(18) 演じる前は、自分に合わないと思った役でも、勤めてみて世界が開けることもあります
~ 中村勘九郎 ~
(19) 父は演技の “間”を大切にしておりました。祖父は目の使い方がうまく、父も真似をしておりました
~ 中村勘九郎 ~
(20) 父はずいぶん新作歌舞伎に取り組みましたが、それ以上に古典歌舞伎を愛していました
~ 中村勘九郎 ~
(21) 父は歌舞伎の場合は「役が6割の役者4割ぐらいで演じたほうがいい」と言っていました
~ 中村勘九郎 ~
(22) 父からは「いい緊張と悪い緊張がある」とよく言われていました
~ 中村勘九郎 ~
(23) 終わった後に席から立ちたくなくなるような感覚をお客さんに与えたい
~ 中村勘九郎 ~
(24) 純粋に面白いものを追求するところになかなか行けないもどかしさはあります
~ 中村勘九郎 ~
(25) 自分たちは「まだまだ」という気持ちを各々が常に持ってやっています
~ 中村勘九郎 ~
(26) 日本が誇る伝統文化の1つとして歌舞伎をしっかりと観せられるようにしたい
~ 中村勘九郎 ~
(27) 自分では“よくできた!”と思ってもあまり反応がなかったり“今日は駄目だった”と思った日に反応がすごくあったり
~ 中村勘九郎 ~
(28) 体験できないことでも勉強して自分のものにすればいい。僕は、知ったかぶりがいちばん良くないと思っています。
~ 中村勘九郎 ~
(29) 父はいつも映像の収録日はすごくピリピリしていましたね
~ 中村勘九郎 ~
(30) 芝居や役に対する気持ちっていうのは、芝居に出て役をやるたびに必ず思いますね
~ 中村勘九郎 ~