大林宣彦のプロフィール
大林宣彦(おおばやしのぶひこ)
・日本の映画監督。
・倉敷芸術科学大学客員教授、長岡造形大学造形学部客員教授、尚美学園大学名誉教授、文化功労者。
・妻は映画プロデューサーの大林恭子。長女の千茱萸は「映画感想家」と称して執筆活動をする一方で映画製作にも参加しており、その夫は漫画家の森泉岳土。
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大林宣彦の名言20選
(1) 映画というのはそうだなあ、「傷つきあって、許し合って、愛を覚える。」というのが、あらゆる映画のテーマでしょうかね
~ 大林宣彦 ~
(2) 未来に向って飛び出す勇気と知恵が何処から来るかというと、未来と同じくらい長く、深い過去の歴史から学ぶことで湧き出てくるものです
~ 大林宣彦 ~
(3) 政治家も経済家も、芸術家のように生きてほしい。それこそが、痛みを知っている敗戦国民の生き方だろうと思う
~ 大林宣彦 ~
(4) 芸術はジャーナリズムだと僕は思ってるんですね。優れたジャーナリズム。平和に向かうジャーナリズムだと思うんです
~ 大林宣彦 ~
(5) 文化とは、言ってみれば「故郷自慢」であり、「スローライフ」であり、さらに言えば「温故知新」である
~ 大林宣彦 ~
(6) 良い映画というのは正直に一生懸命自分が信じることを描くだけ
~ 大林宣彦 ~
(7) みんな考え方が違い、自分と考えが違う人をいかに愛するかが芸術の本質
~ 大林宣彦 ~
(8) ジャーナリズムとはまさに庶民1人1人が語るもの。民主主義の多数決なんかじゃありません
~ 大林宣彦 ~
(9) 競争社会の中にある限りは、突き詰めると戦争になっちゃう
~ 大林宣彦 ~
(10) マイナスで考えたらマイナスのことばっかりですよ。予定通りに行くことなんて何にもない
~ 大林宣彦 ~
(11) 映画は機械文明が生んだ芸術ですから、表現とは発明
~ 大林宣彦 ~
(12) 抱負というのを持ったことがない
~ 大林宣彦 ~
(13) 心とは物語のようなものです。つまり、喜怒哀楽も、喜・怒・哀・楽がそれぞれ一つひとつの独立したものだと情報ですが、これが循環し出すと物語になります
~ 大林宣彦 ~
(14) 今の時代の危険は、全てが他人事になってしまったこと
~ 大林宣彦 ~
(15) 僕は死と言うのはいまだにわからないです。でも少なくとも、その瞬間まで映画を撮っていようとは決めています
~ 大林宣彦 ~
(16) 戦争という犯罪に立ち向かうには、戦争という凶器に立ち向かうには、正義なんかでは追いつきません。人間の正気です。正しい気持ち。人間が本来自由に平和で健やかで、愛するものとともに自分の人生を歩みたいということがちゃんと守れることが正気の世界です
~ 大林宣彦 ~
(17) 僕は芸術家だから芸術の話をしますと、芸術というものはやはり役割があってね、政治や経済でできないことができる
~ 大林宣彦 ~
(18) 同じ映画なのにアメリカで観るのと日本で観るのとでは全く違う
~ 大林宣彦 ~
(19) 神様は命というものを試すために僕たちを生存させているんだと
~ 大林宣彦 ~
(20) 平和とは戦争がないことですが、どう考えても戦争はなくならないでしょう。今の社会、つまりリアリズムの世界で戦争がない平和を願うことは、「ファンタジー」です
~ 大林宣彦 ~