桂歌丸のプロフィール
桂歌丸(かつらうたまる)
・日本の落語家。
・演芸番組『笑点』(日本テレビ)の放送開始から大喜利メンバーとして出演し、2006年(平成18年)5月21日から2016年(平成28年)5月22日まで同番組の5代目司会者を務め、同日付で終身名誉司会者に[1]就任し、没後は永世名誉司会に名称が変更された。
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桂歌丸の名言30選
(1) どうしたら話がうまくなるのか。逆説的ですが、人の話を聞くことです。人の話を理解しようと努めれば、自分にない人の性質や発言の真意を想像するでしょう。ひいては聞き上手が話し上手になるんです。
~桂歌丸~
(2) 人を泣かせることと人を怒らせること、これはすごく簡単ですよ。人を笑わせること、これはいっちばん難しいや。
~桂歌丸~
(3) 修業は一生涯に及びます。ですから、辛抱もまた一生涯ということです。
~桂歌丸~
(4) その道が広くなるか狭くなるか。平らな道かデコボコ道か。それは自分の歩き方次第。ことによると、途中で土砂崩れにあうかもしれません。でも、わたしにはこの道しかないんです。
~桂歌丸~
(5) 褒める人間は敵と思え。教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え。
~桂歌丸~
(6) ニ十歳を過ぎた人間にモノを教えることは何もない。ニ十歳を過ぎた人間は大人だ。ニ十歳を過ぎたら自分で気づくよりほかない。
~桂歌丸~
(7) ある種、いい加減にやることは必要。いい加減は「良い加減」ですからね。
~桂歌丸~
(8) 薄情な人間には薄情な落語しかできない。人情味のある人だから、人情味のある芸ができる。まさに「芸は人なり」なんです
~桂歌丸~
(9) ブームっていうのは必ず落ちる時がきますからね。ブームの時に責任を持たなきゃいけないのは、我々噺家です。上がっていくときは簡単ですが、落ちかけた時いかに長く水平に保ち続けられるか。落語を残すのも噺家の責任、落語のお客様を残すのも噺家の責任なんです。
~桂歌丸~
(10) 私たち落語家は、噺でお客さんに楽しんでもらう商売です。肝心なのは、お客さんの頭の中に情景を浮かばせること。欲を言えば、その情景に色をつけて届けたい。
~桂歌丸~
(11) いろんな人に言われます。70を過ぎてまで、どうして苦労して新しい噺を覚えるのかって。そりゃあ覚えも悪くなっていくし、挑戦し続けるのはしんどい。でも、最期に目をつむった時に楽な気持ちでありたいんです。「ああ、あの噺もできたのに」なんて後悔しても遅いでしょ。
~桂歌丸~
(12) とにかく陽気な噺でお客さんを笑わせるのが一番だと。そういう素直な気持ちになると、不思議と受けるんですね。
~桂歌丸~
(13) 苦労を笑い話にできるまで努力する
~桂歌丸~
(14) 苦労しっぱなしだと芸に苦労が染み込んでしまうだから笑い話になるくらいまで苦労を突き破り乗り越えろ、というわけ
~桂歌丸~
(15) 背負った苦労を、一度フィルターにかけて、陽気な笑い話に変える。これが噺家の仕事です。
~桂歌丸~
(16) しゃべり上手は聞き上手幾つになっても若手に学ぼうとする心意気と情熱を持ち続けることが大事
~桂歌丸~
(17) ちなみに、健康の秘訣は「毎日梅干を10個食べること」だそうです。これからも、その素敵な言葉で多くの人に笑顔を与えてくれることでしょう。
~桂歌丸~
(18) 私が古典が大事だと思うのはね、その噺のなかに、今も通じる義理人情の道理ってのが必ず込められているからです。
~桂歌丸~
(19) 楽になるのは目をつぶる時でいい。苦労するから最期は楽に目をつぶれる。楽だけしたっていいことなんてありませんから。
~桂歌丸~
(20) あたしは自分の弟子に「勉強しろ」とは言いません。弟子だって真打ちになったら一本立ち。自分で責任をもってがんばっていくしかない。
~桂歌丸~
(21) 落語家にとって噺は財産。苦しい思いをした分だけ財産は増えていく。
~桂歌丸~
(22) 自分の間を拵えた人間が勝ち。それは自分で研究し、掴むしかないんです。
~桂歌丸~
(23) 噺家人生を振り返ると山あり谷ありよくここまで来たなぁと思います。最近になってやっと平地に足が着いて歩いている感覚があります。芸が少しうまくなったらそこはキープしなければいけない。そしてまた上がってまたキープ。落ちてしまったらいけない。いかに平地を増やして登り続けるかが大事なんだと思います。
~桂歌丸~
(24) 一度でいいから見てみたい、女房がへそくり隠すとこ
~桂歌丸~
(25) 楽になるのは目をつぶる時でいい。苦労するから最期は楽に目をつぶれる。楽だけしたっていいことなんてありませんから。
~桂歌丸~
(26) 素敵な嘘でお客さんを惹き込むには、当然話がうまくあり続けなくてはならない。ですから、今でも高座に上がり、芸を磨き続けるんです。
~桂歌丸~
(27) ニ十才を過ぎた人間にモノを教えることは何もないニ十才を過ぎた人間は大人だニ十才を過ぎたら自分で気づくよりほかない
~桂歌丸~
(28) 噺を教わった人よりもうけて初めてその人への恩返しになる
~桂歌丸~
(29) 苦労したというよりは、ずっと苦しんでいる。
~桂歌丸~
(30) 苦労や苦しみの先に光があるはずなんです。その光が何なのかを追い求めて、お客さまに笑っていただいている。どうも最近気づいたんですが、私の場合、光が先に、頭に来てしまったようです
~桂歌丸~