城山三郎のプロフィール
城山三郎(しろやまさぶろう)
・日本の小説家。本名は、杉浦 英一(すぎうら えいいち)。
・経済小説の開拓者であり、伝記小説、歴史小説も多く著している。
・2014(平成26年)、新たに「城山三郎賞」(主催・角川文化振興財団)が創設された。
Wikipedia
城山三郎の名言30選
(1) 会社が大きくなればなるほど、縦にも横にもパイプがふえ、しかもそのパイプがつまりやすくなる。上意下達はともかく、下意上達が難しくなる。ナマの情報や空気が、会社のトップへは伝わらなくなる。そこをなんとか工夫して風通しをよくしなければ、細胞は壊死してしまう
~ 城山三郎 ~
(2) 厳しいことを言えば、我が道がわからないなどというリーダーはもう辞めた方がいい
~ 城山三郎 ~
(3) やはり世のため人のために尽くすのが人の上に立つリーダーの生きがいであり、トップの私心とはそういうものであるべきだと思います
~ 城山三郎 ~
(4) 記録でなく、気分で旅する。そして、取材の旅、つまり人間を追う旅。私の旅は、この二種ぐらい
~ 城山三郎 ~
(5) 善き戦争はなく、悪しき平和というものもない
~ 城山三郎 ~
(6) 平和の有難さは失ってみないとわからない。失ってからではおそすぎるというのに
~ 城山三郎 ~
(7) 人間の言葉は、所詮語るその人の世界しか語らない
~ 城山三郎 ~
(8) 心が変わるのは人間であるからだ。弱くあわれな人間だからだ
~ 城山三郎 ~
(9) 永い眼で見れば、無限に続く連鎖の中の一環に過ぎない
~ 城山三郎 ~
(10) 情報氾濫の社会であれば省くことを心がけないと身を亡ぼす
~ 城山三郎 ~
(11) 田舎はいいんだな。人間を変えない。東京じゃ、空気が人間を変えてしまう
~ 城山三郎 ~
(12) プロフェショナルとは、心構えだけでなく、習練による技術が伴うものでなければならない
~ 城山三郎 ~
(13) 当然のことだし、また、それだから面白いともいえるが、人生にはさまざまな当たり外れがある
~ 城山三郎 ~
(14) 静かに行く者は健やかに行く。健やかに行く者は遠くまで行く
~ 城山三郎 ~
(15) 鮮度のいい、いい情報というのは、インフォーマルな人間関係から生まれてくるものだ
~ 城山三郎 ~
(16) 老害はいけないが、老人は有用だということ
~ 城山三郎 ~
(17) 望むと望まぬとにかかわらず、余暇時間は増大しており、そうした時間をどう過ごすかで、その人の人生も変わりかねない
~ 城山三郎 ~
(18) 楽観も悲観もない。人間のつくるもので100パーセントうまく行くなんてものがあるはずがない
~ 城山三郎 ~
(19) 心労の伴わないものは、単なる労働なのだ
~ 城山三郎 ~
(20) 約束のシンボル ネクタイ 締めている当人にとっては窮屈以外の何ものでもないのに、見る人には安心と信頼を与える。同じように耐えている仲間であり和に対して忠誠を誓っていることを示す
~ 城山三郎 ~
(21) この世の中には、あきらめなくてはならないことなんて、ひとつもない
~ 城山三郎 ~
(22) 会社が大きくなればなるほど、分業が進み、その仕事に夢中で打ち込んでいればいるほど、会社の危機に気づかぬ場合が多い
~ 城山三郎 ~
(23) 人事の興味は、人間への興味だ。人間への旺盛な好奇心だ
~ 城山三郎 ~
(24) 絶対正しいことや、絶対正しい人間が、この世に存在するはずがない。すべては、不完全である
~ 城山三郎 ~
(25) 将の条件というのは、人がついてくるということです
~ 城山三郎 ~
(26) 大病にせよ、大失敗にせよ、人生のすべてを観察というか、好奇心の対象として眺めるゆとりを持つ限り、人は必ず再起できるものなのだ
~ 城山三郎 ~
(27) 人生の姿勢は、無用のときは、小さく低くしておくに限る
~ 城山三郎 ~
(28) 向こう傷はいくら受けても、それは人間の勲章になって行く。人間関係もしかり、正面からぶつかって行く。そうしてこそ、りっぱな人間関係が形成されて行くんだ
~ 城山三郎 ~
(29) 出世でこり固まった男もおもしろくないが、出世をあきらめた男も魅力はない
~ 城山三郎 ~
(30) 人生の持ち時間に大差はない。問題はいかにして深く生きるかである
~ 城山三郎 ~