石田退三のプロフィール
石田退三(いしだたいぞう)
・日本の実業家。
・豊田自動織機製作所(現豊田自動織機)及びトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)の社長・会長・相談役。
・戦後のトヨタ自動車の建て直しをし、「トヨタの大番頭」と呼ばれる。 また、豊田英二と共に「トヨタ中興の祖」とも呼ばれる。
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石田退三の名言21選
(1) 自分の城は、自分で守れ。
~石田退三~
(2) 決断を急げ。何もせずにぐずぐずしているのが、いちばん悪い。
~石田退三~
(3) 人間マジメに務めてさえおれば、必ずいつか「神風」が吹く。
~石田退三~
(4) とにかく、世の中を生きていくには、何か一つの業界で「ああ、あの男か」といわれるところまでのしておけば、一度や二度どんな失敗があっても、かならず再び起ち上れるものだ。
~石田退三~
(5) 金ができたら設備の方へ回せ。人間で能率を上げてはいかん。機械で能率をあげよ。
~石田退三~
(6) 人生はすべて勝負だ。勝負は闘志と努力がすべてである。
~石田退三~
(7) 長い人生のあいだには、さまざまな失敗がある。笑い話ですむ失敗もあれば、致命的な打撃となる失敗もある。しかし、いちばん大事なことは、失敗したあとの問題だ。
~石田退三~
(8) 企業は経営者の性格、精進ぶりをあますところなく映し出す。すべての経営者はよろしくエリを正すべきである。つねに『衆人環視』の中にあることを忘れてはならない
~石田退三~
(9) 経営者のモラルとは何か。まず『公私の別』をはっきりすることである
~石田退三~
(10) 本当の競争とは、企業のオリジナリティを売ることである。その会社ならではの技術、サービスを売る。むろん安くできれば、それにこしたことはない。要は商品価値そのもので勝負すればいいのだ
~石田退三~
(11) 会社は、いつの時でも『共存共栄』の精神を失ってはならぬ。人の犠牲の上に立って、あるいは人を踏み台にして、儲けようなどという根性では、事業は決して長続きはしないのだ
~石田退三~
(12) 協力工場との連携を、よりスムーズに運ぶためには、まず相手に繁栄してもらうことである
~石田退三~
(13) わたしの信念は『ひとたび自分があずかった会社は、絶対に発展させなければならない』というものだ。その点、『オミコシ経営』にアグラをかくサラリーマン経営者とは、本質的に異なるような気がする
~石田退三~
(14) 外見だけ立派でも、中身は大して進歩していない。これが一番、私の嫌いなことである。
~石田退三~
(15) 会社はあくまでも『公器』であり、自分はそれを預かっているのだ、という厳しい自覚を持たねばならない。いたずらに会社を私物化するなぞ、経営者としては前近代的感覚もいいところである
~石田退三~
(16) 発明家は研究をしてお国に尽くす。商人はカネ儲けして それを助け、そして国に尽くせ
~石田退三~
(17) トヨタは輸出面でも『自力本願』のマーケティングである。各社が輸出市場の開拓を総合商社に依存したのに対し、トヨタだけは最初から自販自身の手で切り拓いてきた。自動車のマーケティングには独特の知識がいる。販売一つとっても、アフター・サービスや部品の補給がつきもの。これらを他人(商社)に依存していては、とてもユーザー本位の商売はできない。
~石田退三~
(18) 商売道なぞというと、いかにも時代遅れのセンスにみられようが、たとえどんな時代にあっても、このことを忘れて経営は成り立たない。武士に武士道があるごとく、商人には商売の道がある。それは、世界に共通するビジネス・ルールなのである
~石田退三~
(19) 経営者はまず儲けよ。企業の社会的責任などと、きれいごとを言うな
~石田退三~
(20) 乾いた雑巾をさらに絞る
~石田退三~
(21) 私の愛するこの国が、あの佐吉翁にみられるような気迫・根性を取り戻してくれれば、この老兵は明日に息を引き取ろうとも悔いはない
~石田退三~