鈴木秀子のプロフィール
鈴木秀子(すずきひでこ)
・日本の評論家、日本近代文学研究者。
・東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランス、イタリアに留学。ハワイ大学、スタンフォード大学で教鞭をとる。
・文学療法、ゲシュタルト・セラピーを用い、全国および海外からの招聘、要望に応えて、「人生の意味」を聴衆とともに考える講演会、ワークショップで、さまざまな指導に当たっている。
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鈴木秀子の名言7選
(1) 静かに思い巡らせば、朝、命が与えられて布団から起きられること、働く会社があること、自分を支えてくれる家族や仲間がいることなど、幸せを感じることは私たちの身の回りにたくさんあります。しかし、それがあまりに当たり前すぎて、そこに感謝と喜びを感じなくなってしまっている。反対に不平や不満を覚えて「もっとこうでなきゃ」と高い地位を求めたり、必要以上のお金を得ようとばかりしている。それはとてももったいない生き方です。
~鈴木秀子~
(2) 自分が自分にとって本物である時、自分が自分を正直に見つめている時、自分を好ましい人間に見せようとしない時、人に愛されるようになる。
~鈴木秀子~
(3) 平凡な日常に勝る幸福はない。
~鈴木秀子~
(4) 人生は必ずしも自分の思いどおりになるものではなく、苦しみがあるのが当たり前です。苦しみがないことが幸せではなく、苦しみがあるからこそ人間は強くなる。
~鈴木秀子~
(5) 外にあるものはすべて自分の世界を映し出す鏡。人は理不尽な体験をすると他人を責めたり、周囲の環境に不満を抱いたりしがちです。しかしそれらは皆、自分の心の反映にすぎず、不満の矛先を他人や環境に向けることは見当違い
~鈴木秀子~
(6) ちょっと目を上げれば梢には小鳥が美しい声で鳴いているし、そこには命を育む温かい巣もある。それまで気づいていなかっただけで自分の身の回りの至る所に温かい慰めがあるのです。
~鈴木秀子~
(7) 何か嫌な出来事が起きた時はそれは自分の内なる世界の調子が狂っているということ。嫌な出来事はそれを気づかせようとする天からのメッセージ。
~鈴木秀子~