森見登美彦のプロフィール
森見登美彦(もりみとみひこ)
・日本の小説家。
・ペンネームは本名の姓「森見」に、この地にゆかりの深い登美長髄彦を合わせたもの。
・『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞して、小説家デビュー。
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森見登美彦の名言25選
(1) みんなが不幸になれば、僕は相対的に幸せになる
~森見登美彦『太陽の塔』~
(2) 何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。なぜなら、私が間違っているはずがないからだ。
~森見登美彦『太陽の塔』~
(3) 成就した恋ほど語るに値しないものはない
~森見登美彦『太陽の塔』~
(4) 腰の据わっていない秀才よりも、腰の据わっている阿呆の方が、結局は人生を有意義に過ごすものだよ
~森見登美彦『太陽の塔』~
(5) かまって欲しいと思うときにはかまってくれず、 放って置いて欲しいときには放って置いてくれないのが世間というものである。
~森見登美彦『太陽の塔』~
(6) 可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは、我々がもつ可能性ではなく、我々がもつ不可能性である
~森見登美彦『四畳半神話大系』~
(7) 大学三回生の春までの二年間、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。
~森見登美彦『四畳半神話大系』~
(8) 我々の大方の苦悩は、あり得べき別の人生を夢想することから始まる。自分の可能性という当てにならないものに望みを託すことが諸悪の根元だ。今ここにある君以外、ほかの何者にもなれない自分を認めなくてはいけない。
~森見登美彦『四畳半神話大系』~
(9) 恋に恋する乙女は可愛いこともあろう。だがしかし、恋に恋する男たちの、分けへだてない不気味さよ!
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(10) この広い世の中、聖人君子などはほんの一握り、残るは腐れ外道かド阿呆か、そうでなければ腐れ外道でありかつド阿呆です。
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(11) 諸君、異論があるか。あればことごとく却下だ。
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(12) 空費されるべき青春は定石通りに空費された。
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(13) 今までの人生で読んできた本をすべて順に本棚にならべてみたい
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(14) 人生論なんか、ちょっと年食ったオヤジなら誰だって言えるよねえ。
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(15) 忙しいって言う人間ほど閑なものだ。閑であることに罪悪感を抱くから、やたら忙しいと吹聴したがるんだね。
~森見登美彦『夜は短しある歩けよ乙女』~
(16) 相手が自分の思い通りに動くことと動かないことの間隙にこそ、惚れるということの味がある。
~森見登美彦『有頂天家族』~
(17) 世に蔓延する悩み事は大きく二つに分けることができる。 一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。 そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。
~森見登美彦『有頂天家族』~
(18) 他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。一日一日、ぼくは世界について学んで、昨日の自分よりえらくなる
~森見登美彦『ペンギンハイウェイ』~
(19) 怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。 そうすると心が大変平和になるんだ
森見登美彦『ペンギンハイウェイ』~
(20) 今そこにある仕事。これを文句を言わずに片づけてこそ、「デキる男しかもイイ男」の称号を手にできるのです。
~森見登美彦『恋文の技術』~
(21) 教訓を求めるな
~森見登美彦『恋文の技術』~
(22) 男はふだんどんなことを考えているかというと、ろくなことを考えていない。道行く男の4割は阿呆、さらに4割は役立たず、残る2割は変態である。
~森見登美彦『恋文の技術』~
(23) もう旅は御免だね。一生に一度でいいよ、あんなのは…
~森見登美彦『果実の中の龍』~
(24) やはり東京は向いていなかったのです
~森見登美彦『きつねのはなし』~
(25) 抜け駆け御免。ご意見無用
~森見登美彦『この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ』~