マルクス・トゥッリウス・キケロのプロフィール
マルクス・トゥッリウス・キケロ
・紀元前106年1月3日に生まれ,紀元前43年12月7日に亡くなる。
・共和政ローマ末期の政治家、文筆家、哲学者。
・ラテン語でギリシア哲学を紹介し、プラトンの教えに従う懐疑主義的な新アカデメイア学派から出発しつつ、アリストテレスの教えに従う古アカデメイア学派の弁論術、修辞学を評価。
・自身が最も真実に近いと考える論証や学説を述べ、その著作『義務について』はラテン語の教科書として採用され広まり、ルネサンス期にはペトラルカに称賛され、エラスムス、モンテスキュー、カントなどに多大な影響を与えた。
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マルクス・トゥッリウス・キケロの名言 30選
(1) 私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(2) 強欲を棄て去りたくば、その母たる贅沢を棄てよ。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(3) 礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(4) 長生きするためには、ゆっくり生きることが必要である。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(5) 私にとって、真の道理のほうが民衆の意見より価値がある。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(6) 幸福なる生活は、心の平和において成り立つ。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(7) 歴史は人生の師である。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(8) 富によって得た不幸は、不幸の中でも最悪のものである。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(9) 人はひとりでいる時が、もっとも精神的に多忙である。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(10) 恩を受けた人は、その恩を心に留めておかなければならない。しかし、恩を与えた人はそれを覚えているべきではない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(11) 書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(12) 金銭に対する欲は避くべし。富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はなし。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(13) 倹約は大いなる収入である。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(14) 二度、考えなおした考えが一番いい。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(15) 始まりは、どんなものでも小さい。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(16) 哲学を学ぶことは、死に対する準備にほかならない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(17) 第一に必要なのは大胆さ、第二に必要なのも大胆さ、第三に必要なのも大胆さだ。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(18) 私はその人柄の中に老人的なものを幾らか持っている青年を好ましく思う。同じように青年的なものを幾らか持っている老人を好ましく思う。このような人柄の人間は体が年をとっても心が老いることは決してない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(19) 心の真の医薬は哲学なり。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(20) 確かな友は不確かな境遇の下で分かる。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(21) 勇気のない者は、賢いとはいえない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(22) 知恵を伴わなくても正義は大いに強力なものだが、正義を欠いた知恵はまったく通用しないであろう。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(23) 武器がものを言うとき、法律は沈黙する。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(24) 私が知らないことについて無知であることを告白するのを、私は恥としない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(25) 生きることとは、考えることだ。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(26) 命あるかぎり、希望がある。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(27) 私の批評は創造によるのであり、あら捜しをすることによるのではない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(28) たとえ神とは何であるか知らなくても、神をあがめることを知らない民族ほど野蛮な民族はない。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(29) 賢明な思考よりも、慎重な行動が重要である。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~
(30) 知恵とは、求めるべきもの及び避けるべきものについての知識なり。
~マルクス・トゥッリウス・キケロ~