ルネ・デカルトの名言２０選｜心に響く言葉

(1) わたしたちの意見が分かれるのは、ある人が他人よりも理性があるということによるのではなく、ただ、わたしたちが思考を異なる道筋で導き、同一のことを考察していないことから生じる。

(2) 良い精神を持っているだけでは十分ではなく、大切なのはそれを良く用いることだ。

(3) 自分を判断する場合、いつも、自惚れるより疑心を抱く。

(4) 人の考えを本当に理解するには、彼らの言葉ではなく、彼らの行動に注意を払え。

(5) 賛成の数が多いからと言って、何一つ価値のある証拠にはならない。

(6) あまりに旅に時間を費やす者は、最後には己の国でよそものとなる。

(7) 難問は分割せよ。

(8) 決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか、悟性が足りないのだ。

(9) 決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか、悟性が足りないのだ。

(10) 一日一日を大切にしなさい。毎日のわずかな差が、人生にとって大きな差となって現れるのですから。

(11) 我思う、ゆえに我あり。

(12) いたるところで目の前に現れる事柄について反省を加え、そこから何らかの利点を引き出すことだ。

(13) ギリシアの画家アペレスは、自分の絵の後ろに隠れて人々の率直な批判をきき、腕を磨いたという。自己教育の手段である。

(14) もしあなたがほんとうに真理を探究するなら、いちどは自分の人生におけるすべてのものを可能な限り疑わなければならない。

(15) 行為すること、これが存在することである。

(16) 理性によってのみ我々は人間となる。

(17) 自然は人間を嫌う。

(18) 世界ではなく、自分自身を征服せよ。

(19)人間の誤りの主な原因は、幼少期に身に付いた偏見である。

(20) 疑いは知のはじまりである。