森信三の名言15選｜心に響く言葉

(1) 道徳とは、自分が行うべきもので、人に対して、説教すべきものではない。

(2) いったん決心したことは、必ずやりぬく。人間になることです。

(3) 人間の人柄というものは、その人が目下に対する場合の態度、とくに言葉遣いによって、分かるものであります。

(4) 己を正せば、人はむりをせんでも、おのずからよくなっていく。

(5) 例外をつくったら、だめですぞ。今日はまあ、疲れているからとか、夕べはどうも睡眠不足だったとか考えたら、もうだめなんだ。

(6) すべて物事というものは、理想すなわち最終目標をあらかじめはっきりとつかんでいないことには、とうてい本当のことはできない。

(7) たびたび申すことながら諸君!!
この人生は、二度とないのです。

(8) できないというのは、本当にする気が、ないからです。

(9) 結局最後は、『世のため人のため』という所がなくては、真の意味で志とは言いがたい。

(10) 一生の志を立てることが根本です。つまり自分の生涯を貫く志を打ち立てるということです。

(11) 一日は、一生の縮図なり。

(12) 人間は、徹底しなければ駄目です。もし徹底することができなければ、普通の人間です。

(13) 真先に片付けるべき仕事に、思いきって着手する。

(14) 腰骨を立てるということなんだ。性根の入った人間になる極秘伝は、朝起きてから夜寝るまで、常に、腰骨を曲げんということだ。

(15) 自分が現在、なさなければならぬと分かった事をするために、それ以外の一切の事は、一時思いきってふり捨てる。