二宮尊徳のプロフィール
二宮尊徳(にのみやそんとく)
・江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。
・自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い
・経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した。
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二宮尊徳の名言13選
(1) 万町の田を耕すもその技は一鋤ずつの功による。
~二宮尊徳~
(2) 大事を成さんと欲する者は、まず小事を務むべし。大事を成さんと欲して小事を怠り、その成り難きを憂いて、成り易きを務めざる者は、小人の常なり。それ小を積めば大となる。
二宮尊徳~~
(3) 道徳のない経済は犯罪である。経済のない道徳は陳腐である。
~二宮尊徳~
(4) 人道は一日怠れば、たちまちすたれる。
~二宮尊徳~
(5) 心の田畑さえ開墾ができれば、世間の荒地を開くこと難しからず。
~二宮尊徳~
(6) 誠実にして、はじめて禍を福に変えることができる。術策は役に立たない。
~二宮尊徳~
(7) 善悪と言っても、天が決めたものではなく結局、人間にとって便利かどうかだけの話である。
~二宮尊徳~
(8) すべての商売は、売りて喜び、買いて喜ぶようにすべし。売りて喜び買いて喜ばざるは道にあらず。貸借の道も、また貸して喜び、借りて喜ばざるは道にあらず。
~二宮尊徳~
(9) 誠実にして、はじめて禍(わざわい)を福に変えることができる。術策は役に立たない。
~二宮尊徳~
(10) 人々にはそれぞれ長所もあり、短所があるのは仕方がない。相手の長じているところを友として劣っているところは友としてはいけない。人の短所を捨て、長所を友とするのだ。
~二宮尊徳~
(11) キュウリを植えればキュウリと別のものが収穫できると思うな。人は自分の植えたものを収穫するのである。
~二宮尊徳~
(12) 政事は豆腐の箱の如しである、箱が歪めば豆腐も歪む。
~二宮尊徳~
(13) 凡人は小欲なり。聖人は大欲なり。
~二宮尊徳~