マハトマ・ガンジーのプロフィール
マハトマ・ガンジー
・1869年10月2日に生まれ、1948年1月30日に亡くなる。
・インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者である。
・マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるインド独立の父。
・南アフリカで弁護士をする傍らで公民権運動に参加し、帰国後はインドのイギリスからの独立運動を指揮した。
・民衆暴動やゲリラ戦の形をとるものではなく、「非暴力、不服従」を提唱した。
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マハトマ・ガンジーの名言 30選
(1) 人を信じる心をなくしてはいけない。人間性とは広い海のようなもの。数滴の汚れで、海全体が汚れることはない。
~マハトマ・ガンジー~
(2) きっぱりと、心の底から発した「NO」という言葉は、相手に合わせて、ましてや面倒を避けるためについ言ってしまった「YES」に比べたら、はるかに価値のある言葉である。
~マハトマ・ガンジー~
(3) 私はずっと前に死を悲しむことをやめた。もちろん身近な人を亡くしたらショックを受ける。けれど立ち直るためにこう考える。死は救済であって、友人を家に招き入れるように受け入れるべきものだと。死は肉体からの解放であり、そこに宿っていた魂がなくなることはない。
~マハトマ・ガンジー~
(4) 自分とは異なる考え方を受け入れられないのも、暴力の一つの形です。それでは真の民主的精神は、一向に育たない。
~マハトマ・ガンジー~
(5) 子どもは真実を映し出す鏡である。彼らには驕りも、敵意も、偽善もない。もし思いやりに欠け、嘘つきで乱暴な子供がいたなら、罪はその子にあるのではなく、両親や教師や社会にあるのだ。
~マハトマ・ガンジー~
(6) 死ぬならば散るように、生きるならば枯れることなく。
~マハトマ・ガンジー~
(7) 幸せだけを追い求める心が悲劇を招き寄せる。幸せは悲しみと苦しみを克服した心が生み出すものです。
~マハトマ・ガンジー~
(8) 幸せとは、誰かの為に生き、その人の幸せな姿をこの目で見ることです。
~マハトマ・ガンジー~
(9) あまりにも多くの食料が、裕福な人々によって浪費されている。食料を切実に必要としているのは、貧しい人や苦しんでいる人たちだ。なのに、一部の人々の贅沢が、彼らから食料を奪ってしまう。だから裕福な人は粗食を心がけなさい。それは体調を損なうどころか、むしろ健やかな体を手に入れることにもなるのだから。
~マハトマ・ガンジー~
(10) 私たちは人生の中で経験したことを、何もかも覚えていられるわけではない。むしろほとんど忘れてしまっていいのである。そうでなければ、後悔や迷いが頭から離れることがないだろう。ある出来事があって、そこから何かを学んだなら、起きたことは忘れてしまおう。
~マハトマ・ガンジー~
(11) 死は積み重ねてきた努力の終わりを意味するのではない。精一杯生きた人生は、その次のより良き人生を導く。
~マハトマ・ガンジー~
(12) 過去は私たちのものだが、私たちは過去のものではない。私たちは現在を生き、未来をつくる。たとえその未来に私たちがいなくても、そこには子供たちがいるから。
~マハトマ・ガンジー~
(13) すべてを運命のせいだと諦めてはいけない。これまでの努力を無駄にしないためにも。
~マハトマ・ガンジー~
(14) 痛々しい前進であっても、この痛みは前向きな喜びだ。なぜなら、一歩前に踏み出すたびに、私たちは少しずつ強くなり、次に進んでいけると確信できるからだ。
~マハトマ・ガンジー~
(15) 亡くなった人の思い出を不滅のものとするために、私たちはいま何をすべきだろう。涙を流すのはたやすい。しかし、それだけでは彼の身近な人々にも、彼を深く愛する人々にも、私たちにも、なんの慰めにもならない。私たちがすべきことは、亡き人がそのために生き、全力を傾けた仕事を引き継ぎ達成することだ。肉体は滅びても、魂は決して滅びない。亡くなった人の魂はそうして不滅のものとなる。
~マハトマ・ガンジー~
(16) 暮らしの中に、ある程度の快適さは必要です。しかし、一定レベルを超えると、それは役立つどころか心の足かせとなります。あれもこれもと際限なく欲しいものが増え、その欲求を満たさずにはいられなくなる。快適さとは、心にとって惑わしであり落とし穴なのです。
~マハトマ・ガンジー~
(17) 私たちの体は奉仕に捧げるためのものである。決して自分だけのものではない。だから、一人一人が自分の体を守るボディガードとなって、体調を万全に整える術を身につけよう。いざというときに、この体を差し出し、役立てることができるように。
~マハトマ・ガンジー~
(18) 人は欠点に気づいたならば、即座にそれを改めなくてはならない。改める行為そのものが、人間にとって価値ある正しいことなのだ。間違っても、欠点を見て見ぬふりをして、状況を悪化させてはならない。
~マハトマ・ガンジー~
(19) お金の神を崇拝する私たちは、ものがあふれかえった便利な暮らしに溺れている。しかしこのような暮らしは、精神的に豊かな暮らしとは決して両立するものではない。金銭欲や物欲から離れ、品位のある暮らしができて、人は初めて、他者を思いやる人生を過ごすことができる。
~マハトマ・ガンジー~
(20) 私は、あなたが正しい手段で手にした資産を捨てろとは言わない。しかしその資産は、決してあなた自身のものではない。それは人々のために役立てることができるように、あなたに一時的に預けられているものだ。そのことを忘れてはならない。
~マハトマ・ガンジー~
(21) 人はなぜ心に恐れを抱くのか。それは、自分の魂の力を、真理の力を信じていないから。しかし、信じる心は理性の力で得られるものではない。それは、自分自身のためではなく、他人のために働き続けることで、ゆっくりと自分のものになる。
~マハトマ・ガンジー~
(22) 不幸は私たちに与えられた試練である。この試練を乗り越えたとき、すべてはきっと好転する。そう信じて、辛抱強く耐え抜こう。耐え抜いたとき、あなたはとてつもない力を手にしていることだろう。
~マハトマ・ガンジー~
(23) 運命は私たちがつくるものだ。いまからでも遅くない。いまをどう生きるかで、未来が決まる。
~マハトマ・ガンジー~
(24) 目的を見つけよ。手段は後からついてくる。
~マハトマ・ガンジー~
(25) 平和への道はない。平和こそが道なのだ。
~マハトマ・ガンジー~
(26) あなた達資本家の財産は、自分だけのものではない。あなたのいまの地位と財産は、従業員の勤勉な汗によって得られたものなのだ。彼ら従業員をあなたの財産の共同所有者とする必要がある。そしてその富は、もっぱら彼らの利益のために捧げて欲しい。
~マハトマ・ガンジー~
(27) 人は自らの手足を使って働き、日々の糧であるパンを得るべし。額に汗して働かない人に、どうして食べる権利があるだろう?
~マハトマ・ガンジー~
(28) 努力することは人間の務めである。最善を尽くしてもがいているときに、たとえ災いに押し流されそうになっても、決してくじけてはいけない。
~マハトマ・ガンジー~
(29) 理想に近づこうと努力すればするほど、理想は遠ざかっていく。しかし理想の実現よりもはるかに価値あることは、熱い思いをもって前に進み続けることである。ときにつまずき、ときに倒れることもあるだろう。それでも私たちは再び立ち上がる。現実から逃げることさえしなければ、それで充分である。
~マハトマ・ガンジー~
(30) 何かを訴えたい、意志表明したいと思ったときに、それを話したり書いたりする必要はない。行動し、生き様で示すしかない。私たちは一人一人の生き様を、生きた教科書にしよう。誰もがそこから学び取ることができるように。
~マハトマ・ガンジー~