ゲーテのプロフィール
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
・1749年8月28日に生まれ、1832年3月22日に亡くなる。
・ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家。
・ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』など広い分野で重要な作品を残した。
・晩年も創作意欲は衰えず、公務や自然科学研究を続けながら『親和力』『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』『西東詩集』など円熟した作品を成した。
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ゲーテの名言 40選
(1) 若くして求めれば、老いて豊かである。
~ゲーテ~
(2) 本当に不幸なのは、できることを未完のまま放り出し、理解もしていないことをやり始めてしまう人々だ。彼らがやがて嘆くのも無理はない。
~ゲーテ~
(3) 拒絶するのに多くの言葉を費やす必要はない。相手はただ否という一言を聞けばよいのだから。
~ゲーテ~
(4) 人は喧嘩する時、双方とも悪いと感じている。
~ゲーテ~
(5) 本当の自由な心とは、「認める」ということである。
~ゲーテ~
(6) 現実を直視する心に、本当の理想が生まれる。
~ゲーテ~
(7) 人間は常に迷っている。迷っている間は常に何かを求めている。
~ゲーテ~
(8) 毎日を生きよ。あなたの人生が始まった時のように。
~ゲーテ~
(9) 光が多いところでは、影も強くなる。
~ゲーテ~
(10) 人生において重要なのは、生きることであって、生きた結果ではない。
~ゲーテ~
(11) あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。
~ゲーテ~
(12) 自由でないのに、自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている。
~ゲーテ~
(13) 長いこと考え込んでいる者が、いつも最善のものを選ぶわけではない。
~ゲーテ~
(14) すべてを今すぐに知ろうとは無理なこと。雪が解ければ見えてくる。
~ゲーテ~
(15) 新聞を読まなくなってから、私は心がのびのびし、実に気持ちが良いです。人々は他人のすることばかり気にかけて、自分の手近の義務を忘れがちです。
~ゲーテ~
(16) とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する。
~ゲーテ~
(17) どこに行こうとしているのかわからないのに、決して遠くまで行けるものではない。
~ゲーテ~
(18) 真の知識は、経験あるのみ。
~ゲーテ~
(19) あらゆる階級を通じて、目立って気高い人は誰か。どんな長所を持っていても、常に心の平衡を失わない人だ。
~ゲーテ~
(20) 何事も初めは難しい、ということわざは、ある意味では真理かもしれないが、より一般的には、何事も初めは容易だ。最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だ、といえる。
~ゲーテ~
(21) 人が旅をするのは、到着するためではありません。それは旅が楽しいからなのです。
~ゲーテ~
(22) その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい。
~ゲーテ~
(23) 我々は高みに憧れるが、歩き出すことには無関心だ。山々を望みながら、平らな道を歩きたがる。
~ゲーテ~
(24) 性に合わない人たちとつきあってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、われわれの心の中にある、いろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかっても、びくともしないようになるわけだ。
~ゲーテ~
(25) われわれは結局何を目ざすべきか。世の中を知り、それを軽蔑しないことだ。
~ゲーテ~
(26) 愚者と賢者はともに害がない。半端な愚者と半端な賢者が、いちばん危険なのである。
~ゲーテ~
(27) 生まれが同時代、仕事が同業、といった身近な人から学ぶ必要は無い。何世紀も普遍の価値、普遍の名声を保ってきた作品を持つ、過去の偉大な人物にこそ学ぶことだ。
~ゲーテ~
(28) 一つのことが万人にあてはまりはしない。めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ。
~ゲーテ~
(29) 人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である。
~ゲーテ~
(30) 名誉を失っても、もともとなかったと思えば生きていける。財産を失ってもまたつくればよい。しかし勇気を失ったら、生きている値打ちがない。
~ゲーテ~
(31) 国王であれ、農民であれ、家庭に平和を見いだせる者が、もっとも幸せである。
~ゲーテ~
(32) 女性を力強く守ることのできる者だけが、女性の愛願を得るに値する。
~ゲーテ~
(33) いつかは目標に通じる歩みを、一歩一歩と運んでいくのでは足りない。その一歩一歩が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならないよ。
~ゲーテ~
(34) あの人が私を愛してから、自分が自分にとって、どれほど価値あるものになったことだろう。
~ゲーテ~
(35) 自分を買いかぶらない者は、本人が信じているよりもはるかに優れている。
~ゲーテ~
(36) この動揺する時代に、自分までぐらつくのは災いを増すばかりだ。おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが、世の中を作り上げて行くのだ。
~ゲーテ~
(37) 初恋が唯一の恋愛だ、といわれるのは至言である。というのは、第二の恋愛では、また第二の恋愛によって、恋愛の最高の意味が失われるからである。
~ゲーテ~
(38) 何をなすべきか、いかになすべきか、をのみ考えていたら、何もしないうちにどれだけ多くの歳月が、たってしまうことだろう。
~ゲーテ~
(39) 人私個人は多年、人に噛みつかれることになれているので、経験からこう言いたいと思います。たとえ人の反対を受けても、自分の声がかき消されるなどという心配はさらさらない。ただ焦ってはいけない。つねに行動を続け、時に語り合うこと。そうすれば、われわれの考え方に賛成する人が、しまいには結構たくさん出てきます。
~ゲーテ~
(40) 女は決して自分の自然な姿を見せない。なぜならば女は、自然から生みつけられたままでも、きっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。
~ゲーテ~