学問のすすめの情報
学問のすすめ(がくもんのすすめ)
・福沢諭吉の著書のひとつであり代表作である。
・初編から17編までシリーズとして発行された。
・最終的には300万部以上売れたとされ、当時の日本の人口が3000万人程であったから実に全国民の10人に1人が買った計算になる。
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学問のすすめの名言13選
(1) 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(2) 人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(3) 愛国の意あらん者は、官私を問わず、先ず自己の独立をはかり、余力あらば他人の独立を助け成すべし
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(4) 独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(5) 進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(6) 読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(7) 見込みあればこれを試みざるべからず。未だ試みずして先ずその成否を疑う者は、これを勇者というべからず
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(8) 学問に入らば大いに学問すべし。農たらば大農となれ、商たらば大商となれ
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(9) 妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、その洪恩は如何と言えり
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(10) 学問は米をつきながらも出来るものなり
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(11) 心事 高尚ならざれば、働きもまた高尚なるを得ざるなり
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(12) 活用なき学問は無学に等し
~福澤諭吉『学問のすすめ』~
(13) 学問の本趣意は読書のみにあらずして精神の働きに在り
~福澤諭吉『学問のすすめ』~