秋山真之のプロフィール
秋山真之(あきやまさねゆき)
・日本の海軍軍人。
・通称は淳五郎(じゅんごろう)。
・三兄は「日本騎兵の父」と云われた陸軍大将の秋山好古、次兄は朝鮮京城電気重役の岡正矣。
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秋山真之の名言10選
(1) 戦略戦術を研究しようとすれば、海軍大学校におけるわずか数ヶ月の課程で事足るものではない。必ず古今海陸の戦史をあさり、勝利のよって来たるところを見極めさらには欧米諸大家の名論卓説を味読して要領をつかみ、もって自家独特の本領を要す。
~秋山真之~
(2) 明晰な目的樹立、狂いのない実施方法、そこまでは頭脳が考える。しかし、それを水火の中で実施するのは、頭脳ではない。性格である。平素、そういう性格をつくらねばならない。
~秋山真之~
(3) 戦いには戦術が要る。戦術は道徳から開放されたものであり、卑怯もなにもない。
~秋山真之~
(4) 人間の頭に上下などない。要点をつかむという能力と、不要不急のものは切り捨てるという大胆さだけが問題だ。
~秋山真之~
(5) 成敗は天に在りといえども、 人事を尽くさずして、天、天と言うなかれ。
~秋山真之~
(6) 流血のもっとも少ない作戦こそ、最良の作戦である。
~秋山真之~
(7) 海軍とはこう、艦隊とはこう、作戦とはこう、という固定概念がついている。恐ろしいのは固定概念そのものではなく、固定概念がついていることも知らず平気で司令室や艦長室のやわらかいイスに座り込んでいることだ。
~秋山真之~
(8) あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読めば、諸原理、諸原則はおのずから引き出されてくる。みなが個々に、自分の戦術をうちたてよ。戦術は借りものではいざという時に応用がきかない。
~秋山真之~
(9) 本日天気晴朗なれども波高し
~秋山真之~
(10) 皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ
~秋山真之~